教育業界ニュース

ソニー×放課後NPO「感動体験プログラム」全国25団体募集

 ソニーと放課後NPOアフタースクールは、協働で実施する「感動体験プログラム」の参加団体を、全国の公立小学校および小学生を対象とした活動をしている団体から募集する。2022年は全国25団体を対象に、計8種類のワークショップを開催予定。参加無料。

イベント その他
感動体験プログラム2022
  • 感動体験プログラム2022
  • ワークショップ
  • 「感動体験プログラム2022」パンフレット
  • 「感動体験プログラム2022」パンフレット
  • 「感動体験プログラム2022」パンフレット
  • 「感動体験プログラム2022」応募用紙
 ソニーと放課後NPOアフタースクールは、協働で実施する「感動体験プログラム」の参加団体を、全国の公立小学校および小学生を対象とした活動をしている団体から募集する。2022年は全国25団体を対象に、計8種類のワークショップを開催予定。参加無料。

 「感動体験プログラム」は、ソニーが教育格差縮小に向けて2018年より展開している小学生向けプログラム。プログラムの一環として、放課後NPOアフタースクールと連携し、放課後の小学校でSTEAM分野のワークショップを開催している。2021年度は訪問型とオンライン型のハイブリッドで、関東・関西28か所、694名の子供たちが参加した。

 2022年度はエリアを全国に拡大。計8種類のワークショップを全国25団体に提供予定。2021年度に引き続き「『aibo』といっしょにAI+プログラミング体験」「プログラミングブロック『MESH』でアイデアを形にしよう!」「世界でひとつのオリジナルアニメを作ろう」「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」。さらに2022年度は「VR空間『WarpSquare』で異文化体験」「リアルに体験!夢をかなえるライフプランニング!」「耳をすまして、自然の不思議と音を探そう!」「見る・聴く・感じる!わくわくクラシック」を追加した8種類のワークショップを準備している。

 第1次の応募期間は、4月12日~5月31日(開催は7月以降)。第2次は、6月1日~8月31日(開催は10月以降)に募集する。なお、第1次に応募した場合、第2次にも自動エントリーされるため、複数回応募する必要はない。対象は、公立の学童保育・放課後活動等、小学校および小学生を対象とした活動をしている団体。申込みは「感動体験プログラム2022応募用紙」をFAXまたはメールで送付する方法と、Webサイトの応募フォームより申し込む方法のいずれかで受け付ける。

 今後、新型コロナウイルス感染症の状況に注視しながら、実施時期や形態については各団体と調整。状況次第ではオンラインに変更、または中止とする可能性もある。

◆感動体験プログラム
募集期間:
<第1次>2022年4月12日(火)~5月31日(火)
<第2次>2022年6月1日(水)~8月31日(水)
開催時期:
<第1次>2022年7月以降
<第2次>2022年10月以降
※第1次に応募した場合は第2次にも自動エントリー、複数回の応募は不要
募集対象:公立の学童保育・放課後子ども教室等、小学生を対象とした活動を行っている団体
募集数:全国25団体
費用:無料
申込方法:Webの応募フォームまたはFAX・メールで応募用紙送付
《川端珠紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top