LoiLoは、2022年2月9日に授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」の1日の利用者数が200万人を突破したことを発表。GIGAスクール開始前の2019年12月と比べると、1日の利用者数は約20倍に増加している。 GIGAスクール構想やコロナ休校にともなうオンライン授業の実施等を背景に、ロイロノート・スクールの利用者は急増し、1日の利用者数は200万人を記録。200万人という値は、日本の小学生から高校生までの児童・生徒、教員数の合計1,300万人のうち15%にあたる。 また、使用頻度は「週に4日以上」が54.8%でもっとも多く、ついで、「週に2~3回」27.2%、「週に0~1日」18.0%。過半数の利用者がほぼ毎日使用していることがわかった。 高い利用率の理由としては、導入自治体や教育現場からは「操作が簡単で児童・生徒、先生にとって使いやすい」「双方向のやりとりがしやすい」「授業データを振り返りやすい」等があげられているという。 LoiLoは3月12日、教育委員会・指導主事を対象に、セミナー「オンラインでGIGA1年目を語ろう!~全国の指導主事と今年度の取組みを振り返ろう~」を開催する。今回は、松山市、袋井市、多治見市の指導主事が、GIGAスクール1年目の取組みを発表する。申込みは、Doorkeeperにて受け付けている。参加無料。締切りは3月11日正午。◆セミナー「オンラインでGIGA1年目を語ろう!~全国の指導主事と今年度の取組みを振り返ろう~」日時:2022年3月12日(土)10:00~12:00形式:オンライン対象:教育委員会・指導主事締切:2022年3月11日(金)正午参加費:無料申込方法:Doorkeeperにて申し込む