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公立学校のコロナ休校は減少…学年・学級閉鎖は増

 新型コロナウイルス感染症の影響で臨時休校している公立学校は2022年2月9日現在、全国で717校(2.0%)と、前回調査(1月26日時点)より減少したことが、文部科学省の調査結果からわかった。一方、学年閉鎖・学級閉鎖は4,895校(13.8%)で前回調査より増えている。

教育行政 文部科学省
学校種別の状況
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 新型コロナウイルス感染症の影響で臨時休校している公立学校は2022年2月9日現在、全国で717校(2.0%)と、前回調査(1月26日時点)の1,114校(3.1%)より減少したことが、文部科学省の調査結果からわかった。一方、学年閉鎖・学級閉鎖は4,895校(13.8%)で、前回調査の4,727校(13.3%)より増えている。

 2月9日時点で学校全体を臨時休校していた学校は、小学校545校(2.9%)、中学校68校(0.7%)、高校19校(0.5%)、幼稚園70校(2.5%)、特別支援学校15校(1.4%)の計717校(2.0%)。学年閉鎖や学級閉鎖を行っていたのは、小学校3,353校(17.8%)、中学校966校(10.6%)、高校375校(10.5%)、幼稚園62校(2.2%)、特別支援学校139校(12.7%)の計4,895校(13.8%)。

 学校種別では、学校全体の臨時休校、学年閉鎖・学級閉鎖ともに小学校の割合がもっとも高くなっている。1月26日時点の前回調査と比較すると、学校全体の臨時休校はすべての学校種で減少している一方、学年閉鎖・学級閉鎖は小学校、幼稚園、特別支援学校で増加している。

 都道府県別でみると、休校の割合がもっとも高かったのは茨城県38.2%(339校)。続く山形県4.5%(18校)、鳥取県3.4%(7校)、秋田県3.1%(11校)等と比べて大きな差がある。

 学年・学級閉鎖は、京都府27.4%(177校)、埼玉県27.1%(394校)、愛知県25.7%(420校)、北海道24.0%(446校)、神奈川県23.9%(358校)、大阪府22.5%(413校)、兵庫県22.3%(339校)、福岡県20.9%(257校)、東京都20.4%(464校)の順に多くなっている。
《奥山直美》

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