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タビィコム×桑名市立明正中、情報管理システム「e学校」運用開始

 タビィコムは、三重県桑名市立明正中学校において、学校・保護者・生徒間の情報共有を円滑に行うための情報管理・配信システム「e学校」を開発。2年間の実証実験を経て、2021年11月より本格運用を開始する。

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情報配信に関する細かなフローの一例
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 タビィコムは、三重県桑名市立明正中学校において、学校・保護者・生徒間の情報共有を円滑に行うための情報管理・配信システム「e学校」を開発。2年間の実証実験を経て、2021年11月より本格運用を開始する。

 三重県桑名市立明正中学校では、これまでメールアドレスのみを利用した情報共有を行っていたが、「メールアドレスを持っていないため情報を閲覧できない」「普段利用しない、もしくはパソコンでしかアクセスしていないメールアドレスのため情報をリアルタイムに閲覧できない」「配信できる情報がメール対応のみのため双方向のアクションを設定することが難しい」といった課題があったという。

 そうした課題を解決し、学校・保護者・生徒間の情報共有を円滑に行うべく、タビィコムと三重県桑名市立明正中学校はメールアドレスでもLINEでも利用可能な「教育機関向け情報管理・配信システム:e学校」を開発。タビィコムは2019年より、明正中学校の年間スケジュールやそれに紐づく先生側のタスク・業務、共有したい情報等についてヒアリングや現地調査を行い、システムを開発した。

 また、年度ごとに更新を行うために必要な作業等、システムを含めた現場での運用について調整し、2年間の実証実験を経てさまざまな機能をブラッシュアップ。11月より本格的な運用をスタートさせた。

 「e学校」では、メールでもLINEでもどちらでも登録して使えるという保護者側のメリットと、学年だけ、クラスだけ、PTAだけ、部活動だけといった各種連絡グループを作成し情報配信や掲示板での情報交流ができる教育機関側のメリットも構築。生徒の出欠確認から三者面談調整、PTA連絡網、部活連絡網、学年通信等、さまざまな情報の一元管理を可能にした。

 さらに、LINE側にデータが残らない内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の LINE利用ガイドラインに対応したシステムで、安全性も担保している。

 タビィコムでは、LINE Bot/LINE Bot AIを使った自治体向け支援ITシステム「スマート自治体システム(E-PS)」により、「e学校」の他、「e配信」「e相談」「eプレミアム商品券」等、さまざまなサービスを展開している。今後も、他の自治体や教育機関、一般企業やさまざまな団体・機関でも同様のシステムの利用促進を図っていくという。
《畑山望》

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