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校務支援システムC4th、成績処理機能リニューアル

 EDUCOMは、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」について2023年8月に成績処理機能をリニューアル予定であると発表した。成績処理における操作導線を見直し、評価の算出プロセスにおける操作性と一覧性を大きく改善するという。

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 EDUCOMは、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」について2023年8月に成績処理機能をリニューアル予定であると発表した。成績処理における操作導線を見直し、評価の算出プロセスにおける操作性と一覧性を大きく改善するという。

 EDUCOM(エデュコム)は、全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供している。これまで、教員の業務効率化を支援する統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th(エデュコムマネージャーシーフォース)」(C4th)を、全国の小中学校向けに提供してきた。

 現在、新学習指導要領により学習評価のあり方が見直され、教育活動全体の質向上のために「学習評価」を「学習指導」とともに、学校全体で組織的かつ計画的に行うことが求められている。 C4thの成績処理機能は、学校現場で行われている多様な算出処理に対応するため、クラス・教科の単位ごとに、それぞれ必要な設定を詳細に行う必要があったが、教員がより快適に使用できるよう、成績処理機能をリニューアルするという。

 リニューアル後の成績処理機能は、成績処理に必要な設定をクラス・教科単位だけでなく学校単位でも行えるようになる。また、一画面で評価の算出プロセスと結果が確認可能になり、適切な評価を算出するためのパラメータ調整などを容易に行えるようになる。リニューアルは、8月の予定。

《いろは》

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