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ネット上で児童生徒の情報を保護者へ「Home Services」4月リリース

 システムディは2021年4月、公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」の新サービスとして、インターネットを通じて児童生徒に関する活動情報を保護者へ直接提供する「Home Services」をリリースすると発表した。

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 システムディは2021年4月、公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」の新サービスとして、インターネットを通じて児童生徒に関する活動情報を保護者へ直接提供する「Home Services」をリリースすると発表した。子どもの成績や出欠についてシームレスな情報共有を可能にする。

 システムディは校務支援クラウドサービス「School Engine」を提供しており、トップシェアを占める都道府県公立高校に加え、大規模自治体を含む多くの公立小・中学校にもサービス提供を行っている。

 新サービス「Home Services」は、奈良市教育委員会の協力のもと開発を進めてきた学校と保護者をつなぐ校務支援サービス。通知表をはじめとする校務支援システムに累積された児童生徒に関する成績・出欠などの各種情報を、セキュリティを確保したうえでインターネットを通じて保護者へ直接提供することを可能にする。

 導入により、自治体による保護者・住民サービスの向上、印刷物削減による教職員の負担軽減、学校での子どもの指導・活動記録をシームレスに保護者に届けることによる教育サービスと子どもの見守り効果の向上と、自治体・教職員・保護者それぞれへの効果が期待される。

 なお、「Home Services」は2020年10月20日付で文部科学省より通知された「学校が保護者等に求める押印の見直しおよび学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化の推進について(通知)」を実現するねらいもある。特に学校・保護者間の連絡手段のデジタル化については各教育委員会が強く求めている背景もあり、システムディのユーザーである奈良市教育委員会では、すでにサービス稼働に向けた準備を進めているという。今後は全国の公立学校への提供を進めていく予定だ。
《畑山望》

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