教育業界ニュース
発達に偏りがある子供の場合、どういった集団で学んでいくことが望ましいのかという問題があります。そういったことに関連し、「通常学級から特別支援学級へ移してほしい」という親からの相談を今回のテーマとしたいと思います。
年に一度のeラーニングの式典「eラーニングアワード2021」が2021年11月11日~13日と16日~18日に開催される。式典初日の11月11日、キーパーソンサミット「増え続ける学習ビックデータを、如何に教育に活用できるか?」が開催される。
安田教育研究所は、2021年12月3日に中学入試セミナー「2022年度中学入試はどうなる?」を開催する。2022年度の中学入試に向けた解説を行う。オンラインでの開催で、参加費は5,500円。
関西大学東京センターは2021年10月30日、高校教員対象の教育フォーラム「入試でブカツを語るには?」を開催する。大学受験等における「主体的活動の評価」への対応方法の解説を行う。
通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある児童生徒について、実態や支援状況を明らかにするため、文部科学省は2022年1~2月、調査の実施を計画している。全国の公立小中高校から対象校を抽出して集計・分析。2022年12月ごろまでに結果を公表予定としている。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
ベネッセマナビジョンは2021年10月20日、高校3年生・高卒生対象の模試「第1回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試」のデータと2021年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が78、理科三類が79。
北米eスポーツ連盟日本本部は2021年11月14日、第2回「eスポーツ国際教育サミット2021~ウェルカムジェネレーションとともに創る、eスポーツの教育と未来~」をオンラインにて開催する。
「神山まるごと高専」は、2023年4月開校を目指す私立高等専門学校。開校に向けて、徳島県内の企業10社が企業版ふるさと納税を用いた寄付を実行した。
つくば市教育委員会と東北大学大学院 情報科学研究科 堀田龍也研究室、東京書籍、Lentranceの4者は、「クラウド版デジタル教科書」の学習履歴データ活用に向けた共同実証研究を2021年10月より開始する。
ソニーマーケティングは2021年10月20日、業務用レーザー光源プロジェクター「VPL-FHZ85」と「VPL-FHZ80」の2機種を発表した。発売日は2022年1月18日、市場想定価格は「VPL-FHZ85」が100万円前後、「VPL-FHZ80」が90万円前後(すべて税別)。
小学校高学年児童の6割が、日常生活でLGBTQへの差別的言動を見聞きしていることが2021年10月21日、ReBitの調査結果から明らかになった。その一方、多様な性に関する授業後は、9割が「今後は言わない」と回答する等、知識的側面や価値的・態度的側面に変容がみられた。
リシードはWizWe協賛のもと2021年10月13日、大学通信 常務取締役 情報調査・編集部ゼネラルマネージャーで大学を始めとする教育情報に精通する安田賢治氏を招き、withコロナのキャリア教育・就職支援をテーマにウェビナーを開催した。
スイッチエデュケーションは、2022年度から高校で始まる「情報I」に対応したmicro:bit用教材を佼成学園中学校・高等学校と共同で開発。2022年3月中の発売を目指し、佼成学園での試験的導入における最終調整を行う。2021年10月時点での暫定価格は4,980円(税込)。