関西大学東京センターは2021年10月30日、高校教員対象の教育フォーラム「入試でブカツを語るには?」を開催する。大学受験等における「主体的活動の評価」への対応方法の解説を行う。 関西大学人間健康学部の神谷拓教授は、部活動学、スポーツ教育学の第一人者。大学入試改革において「主体的活動の評価」が求められることが多く、同イベントでは対応方法について、部活動を題材に解説する。 大学入試改革で求められる「アクティブラーニング」「主体的活動」の評価には、部活動もその対象に含まれる。評価の観点は、部活動を通しての成績ではなく、「生徒自身が何を学んだのか」。部活動で行った、取組や成果を自分の言葉でイキイキと語れるになるコツを説明する。◆関西大学教育フォーラム「入試でブカツを語るには?」日時:2021年10月30日(土)14:00~15:30場所:関西大学東京センター※オンライン併用定員:会場受講50名、オンライン受講100名対象:高校教員(特に管理職、教務主任、進路指導の担当者)参加費:無料申込方法:Webサイトにて行うプログラム:第1部…神谷拓教授 講演「入試でブカツを語るには」第2部…「パネルディスカッション」関東出身の関西大学在学生、卒業生が大学生活や就職活動のリアルを語る