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高校「情報」向けmicro:bit用教材、佼成学園と共同開発

 スイッチエデュケーションは、2022年度から高校で始まる「情報I」に対応したmicro:bit用教材を佼成学園中学校・高等学校と共同で開発。2022年3月中の発売を目指し、佼成学園での試験的導入における最終調整を行う。2021年10月時点での暫定価格は4,980円(税込)。

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高校「情報」向けmicro:bit用教材(イメージ)
  • 高校「情報」向けmicro:bit用教材(イメージ)
  • オプションパーツ例:ラインセンサー
  • micro:bit(マイクロビット)
 スイッチエデュケーションは、2022年度から高校で始まる「情報I」に対応したmicro:bit用教材を佼成学園中学校・高等学校と共同で開発。2022年3月中の発売を目指し、佼成学園での試験的導入における最終調整を行う。2021年10月時点での暫定価格は4,980円(税込)。

 micro:bit(マイクロビット)は、イギリスのBBCが主体となって作ったプログラミング教育向けマイコンボード。25個のLED、2個のボタンスイッチ、スピーカー、マイク、タッチセンサー、加速度センサー、地磁気センサー、明るさセンサー、温度センサー、無線通信機能を搭載し、動くものをプログラミングして作ることを通して、子供たちが論理的思考能力を身に付けられるようデザインされている。日本ではスイッチエデュケーションが公式販売代理店として2017年8月に発売し、プログラミング教育必修化に伴い、小中高での導入が進んでいる。

 現在スイッチエデュケーションと佼成学園は、2022年度から高校で始まる「情報I」に対応したプログラミング教材として、micro:bitを使って制御する車型ロボット教材を共同で開発。佼成学園で現在開講している「情報の科学」にて試験的に導入し、教材の最終調整を行っている。

 佼成学園にて導入中のカリキュラムでは、飲食店で今後普及するであろう「配膳ロボット」を題材として設定。配膳システムに必要な機能(店内を周回する、指定されたテーブルにモノを運ぶ、等)を課題として設定し、実際にレストランのミニチュア模型内で動かし、設計した通りに動作するかを確認。課題を1つずつクリアしていくことによりプログラミング的思考の定着を図っている。micro:bitのプログラミングにはMicroPython(Pythonの一種)を利用。

 2021年10月時点での商品名は「micro:bit用ロボットベース(仮)」。暫定価格は4,980円(税込)。micro:bit、オプションパーツは別売。商品名、価格共に今後変更する可能性がある。
《畑山望》

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