アクセスポイントとは
読み
アクセス ポイント
表記
Access Point、類語:親機、類語:基地局
分類
ハードウェア/インターネット
ひとことで言うと
無線LANや携帯電話通信で、外部ネットワークにつなげるための接続ポイント。
解説
もともとは、「無線LANからネットワークにつなげるためのアンテナ装置」を指す。パソコンやスマホなど、Wi-Fi機能を持っている端末(子機)が、アクセスポイント(親機)に接続することで、インターネットが利用可能になる。アクセスポイントが設置されている数が多いほど、ネットワークに繋がりやすくなる。
一方ここ数年は、自治体や交通機関などが提供する公衆無線LANサービスに接続できる場所を「アクセスポイント」(アクセスエリア)と呼ぶことが増えており、こちらの意味で用いている人も多い。
教育現場では、教室にアクセスポイントを設置することで、生徒がタブレットやスマホを無線LANで接続することが可能になる。無線LAN用のアクセスポイントは、バッファロー、アイ・オー・データ機器、ヤマハなどのメーカーから市販されており、一般家庭でも導入可能。
関連用語
ブロードバンド
無線LAN
Wi-Fi
最終更新日:2016年4月26日(リセマム「教育ICT用語」より転載)