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「NOCC教育検査」に志望校合否予測の新機能実装へ

 トワールは2021年夏をめどに、思考力や性格の特性等を科学的に測定し、個々に最適な指導方法を提案する「NOCC教育検査」に「志望校の合否予測」の新機能を実装すると発表した。一般的な合否判定の正解率58%に対し、新機能では87%の正解率の合否予測を可能にするという。

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 トワールは2021年夏をめどに、思考力や性格の特性等を科学的に測定し、個々に最適な指導方法を提案する「NOCC教育検査」に「志望校の合否予測」の新機能を実装すると発表した。一般的な合否判定の正解率58%に対し、新機能では87%の正解率の合否予測を可能にするという。

 「NOCC教育検査」は、学習者の能力・特性を科学的に測ることで個々にあった指導を提案する教育機関向けの教育支援サービス。今まで蓄積してきた思考力・性格特性のデータ、塾の実際の成績データ、合否のデータを用いて機械学習を行い、志望校の合否予測のアルゴリズムを作ることで、新機能「志望校の合否予測」を実装する。

 トワールによると、新機能を実装することで、偏差値等の数字のみ、かつ集団内で判定されていた従来の一般的な合否判定の正解率を29%上回る、最大87%に向上。ひとりひとりの特性も考慮したうえで志望校の合否を予測することができるようになる。また、従来の一般的な判定では受験直前にどれだけ偏差値を取っていたら良いかという目標が示されていたが、新機能では受験期ではない生徒にも1か月後に取っておくべき偏差値が示せるようになり、具体的な短期目標を立てながら学習できるようになるという。

 新機能のメリットについて、トワールは「従来の合否判定では、たとえば『E判定20%は100人』といったくくりで群単位での予測がされていたが、NOCCの場合はひとりひとりに対する合否予測が可能なため、E判定の中で合格する20人が『誰か』を最大87%の正解率で当てることができる」と指摘。志望校の合否予測の正答率が向上することで、人生のターニングポイントとなる受験校選びに直結する他、不合格の可能性が高い学習者にも、あらかじめ別の選択肢を与えることができるようになると説明している。

 新機能は8月末をめどに実装予定。年内の実装はほぼ確実だが、若干遅延する可能性があるとしている。
《奥山直美》

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