
全国研修大会「これからの中高大入試と私塾の役割」11/26
私塾協同組合連合会と東京私塾協同組合は2023年11月26日、塾や私学の先生などを対象とした全国研修大会「これからの中・高・大入試と私塾の役割」を渋谷エクセルホテル東急にて開催する。参加費は1~3部参加が1万5,000円、1・2部のみ5,000円。

【クレーム対応Q&A】中学受験のことを話題にしないで
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第155回のテーマは「中学受験するかどうか、志望校などについて学校で話題にしないよう指導してほしい」。

開成中高、受験資格を変更…新校舎完成披露も
開成中学校・高等学校は2023年7月3日、2024年度入学試験において応募資格を変更すると発表した。中高共に応募資格が一部緩和される形となる。また、7月以降は各種説明会も開催予定。8月26日には新たに完成する新校舎の完成披露イベントが行われる。

都内私立の転・編入試験(1学期末)中学92校・高校114校
東京都は2023年6月15日、2023年度(令和5年度)第1学期末に実施する都内私立中学校および高等学校の転・編入試験について公表した。中学校は海城、東洋英和女学院など92校、高校は成城や広尾学園など114校(うち全日制は105校)で転・編入試験を行う。

スクールロイヤー活用、GIGA先進自治体レポ…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2023年2月20日~24日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。スクールロイヤー充実に役立つ手引きや調査結果等を公表、文科省が経団連へ中高の就業体験の協力依頼等のニュースがあった。また、3月5日以降に開催されるイベントを11件紹介する。

22年度中の入試は従来どおり「マスク着用」文科省
文部科学省は2023年2月13日、2022年度中に実施される2023年度(令和5年度)高等学校入学者選抜等におけるマスク着用の考え方について、各都道府県の教育委員会等へ事務連絡を出した。試験会場等では従来どおり、マスクの着用等の基本的な感染症対策を行う。

「部活指導は教員以外で」賛成76%…意識調査
紀尾井町戦略研究所は、教員の働き方や教育の質に関する意識調査の結果を公表した。「部活指導は教員以外で」に対する賛成は76%、「英語教育の一層の低年齢化」は58%が賛成、低学年からの中学受験勉強については「必要ない」が38%で最多、「仕方ない」も33%となった。

【大学受験】【高校受験】【中学受験】1,630校が「数検」取得者を優遇・評価
日本数学検定協会は2022年8月4日、「数検取得者の入試における活用状況調査」の結果を公表した。一般・推薦入試等で数検取得者を優遇・評価している教育機関は、大学・短期大学・専門学校が531校、高等専門学校・高等学校・中学校が1,099校あった。

【中学受験2023】東京都立中高一貫校、一般枠検査2/3
東京都教育庁は2022年6月16日、2023年度(令和5年度)東京都立中等教育学校と東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱・同細目を公表した。都立中高一貫教育校の検査日は、一般枠募集が2023年2月3日、特別枠募集が2月1日に行われる。

【大学受験】【中学受験】2022年度入試を総括…サンデー毎日
毎日新聞出版は2022年4月26日、2022年度大学入試総括等を掲載した「サンデー毎日」5月8・15日合併号を発売した。2022年度大学入試を振り返り、2023年度入試を予想。「有名私立650高校179大学合格者数」等も掲載している。

【中学受験】受験生は「学力向上」保護者は「精神的成長」実感
中学受験を通して、受験生の約65%が「学力向上に役立った」、保護者の約80%が「精神的成長に役立った」と実感していることが、Z会グループの進学塾・栄光ゼミナールが2022年4月19日に発表した「受験生アンケート」の結果から明らかになった。

【中学受験2023】流通経済大学付属柏中が開校、入試日程発表
流通経済大学付属柏中学校が2023年4月に開校を予定している(設置認可申請中)。入試は計5回実施、日程は第一志望入試が2022年12月1日午前、第1回~第4回が1月22日~2月4日。

明治大学、日本学園と系列校連携…7割超が推薦で進学へ
明治大学と日本学園は2022年3月31日、系列校連携に関する協定を締結した。卒業生のおよそ7割以上が明治大学へ推薦入学試験によって進学できる教育体制の構築を目指す。

【中学受験2022】首都圏入試、過去2番目の受験者数
コアネット教育総合研究所は2022年2月18日、「2022年首都圏中学入試総括レポート」を公表した。2022年度首都圏中学入試は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けたにもかかわらず、受験者数は6万2,400人と、2009年につぐ過去2番目の高水準となった。

【中学受験2022】首都圏146校が「英語入試」実施
2022年度の首都圏中学入試において、「英語(選択)入試」を実施した学校は146校にのぼることが2022年2月18日、首都圏模試センターが公表した集計結果からわかった。「英語(選択)入試」の志願者数は、前年度の約2,200人からさらに増えると見込まれている。

保護者の塾選び、授業や実績よりもコミュニケーション重視
保護者にとって「コミュニケーションを取りやすい学習塾」への注目度が高いことが、POPERが提供する、スクール専用業務管理&コミュニケーションアプリ「Comiru」が2022年2月1日に公表した「2021年度の中学受験実態調査」から明らかになった。