日本マイクロソフトは2021年7月15日まで、「マイクロソフト認定教育イノベーター2021-2022年度プログラム」の参加応募を受け付けている。6月19日と23日には、応募説明会をオンラインで開催する。 マイクロソフト認定教育イノベーター(グローバルプログラム名:Microsoft Innovative Educator Expert)プログラムは、 マイクロソフトが関わる教育関連の活動の中で、もっとも注力している活動の1つ。 7月15日まで、2021-2022年度プログラムの応募を受け付けている。 対象となるのは、日本国内の初等中等教育および特別支援教育を行う学校でICT活用を実践する教育関係者。日本マイクロソフトでは、対象者の例として学校教員や教育委員会職員の他、大学等研究機関に所属する研究者、学校や教育委員会に所属するICT支援員、地方自治体所属で教育委員会や学校と連動して業務している人をあげている。 応募条件は、マイクロソフト教育センター(Microsoft Educator Center)で2時間のオンライントレーニングを受講すると所得できる「Microsoft Innovative Educator バッジ」を取得済みであること等。定員は500名。参加費用は無償。 活動期間は9月1日から2022年8月31日まで。Office 365 Educationを中心とした教育活動を他の教育者へ発信・共有することが必須活動となる。認定者には、認定教育イノベーターへの登録(Web掲載)と名刺の提供、Office 365 EducationやMinecraft:Education Editionの利用等が支援される。 募集開始にともない、6月19日と23日には、応募説明会をオンライン開催する。日本マイクロソフト教育チームによるプログラムの説明、具体的な応募方法、質疑応答を予定しており、プログラム担当者に直接質問することができる。内容は各回同じ。Teams Liveで配信し、スマホやブラウザからも参加できる。事前申込は不要。参加希望者は、当日時間になったら、Webサイト記載の各回参加URLにアクセスする。◆マイクロソフト認定教育イノベーター2021-2022年度プログラム募集期間:2021年5月6日(木)~7月15日(木)選考結果の通知:2021年8月31日(火)予定活動期間:2021年9月1日(水)~2022年8月31日(水)定員:500名費用:無償◆応募説明会日時:【第1回】2021年6月19日(土)14:00~15:00【第2回】2021年6月23日(水)19:00~20:00参加形式:オンライン(Teams Liveで配信)事前申込:不要参加方法:時間になったら各回の参加URLにアクセスする