ジョイズは2021年4月、英語学習サービス「TerraTalk for Educators」において、中学生向けの教科書連動教材の提供を開始した。中学校検定教科書全6社に対応し、学校向け・塾向けコースを設定。新学習指導要領における英語4技能習得の習得を支援する。
教材・サービス授業
英語学習アプリケーションの開発・運営を行うジョイズは2021年4月、英語学習サービス「TerraTalk for Educators」において、中学生向けの教科書連動教材の提供を開始した。中学校検定教科書全6社に対応し、学校向け・塾向けコースを設定。新学習指導要領における英語4技能習得の習得を支援する。
「TerraTalk for Educators」は、実践的な英語を学ぶためのクラウド・アプリケーションで、Windows、iPad/iPhone、Android、Chrome OSに対応。独自開発の発音・発話解析エンジンを軸に対話形式、音読形式のエクササイズを提供することで、英語の習得に必要不可欠な発話量と、専門家並みの発音矯正を提供。教育機関や自治体などで活用されており、4月8日時点で累計ID数が50万人を突破している。
ジョイズでは、新教材の開発にあたり、「TerraTalk for Educators」のモバイル版アプリをフルリニューアル。サービス開始以来の強みであるスピーキングに加え、現場で根強い支持のある音読練習、リスニング問題、文法問題を新たに設計し、既存の教材や授業設計とAIを用いた個別最適化された学びの融合を実現した。スムーズな学習体験に徹底的にこだわり、独自開発の発話評価エンジンでは、各教科書の内容に沿った改修を施している。
また、Android、iOS、Windows、Chrome OSのすべてに共通のユーザーインターフェースを提供。GIGAスクールの標準端末だけでなく、家庭の端末をそのまま活用するBYOD(Bring Your Own Device)環境での利便性を大幅に向上させた。