日本英語検定協会は2021年3月24日、受験者の希望する団体に成績を提供・活用できる「団体向け成績提供システム」の機能を拡充したことを発表。これにより、受験者が団体受験した場合の成績の提供も可能となる。 「団体向け成績提供システム」は、成績に基づいた学習指導や入試でのスコア提出などで活用してもらうために、受験者の成績を任意の団体に提供するシステム。受験者が本人承諾のうえで登録すれば、団体の責任者も受験者の成績を閲覧できるようになる。 対象となる検定試験は、「英検」「英検S-CBT」「英検CBT」「英検S-Interview」「TEAP」。団体責任者の成績閲覧画面では、受験者の合否のほか、英検バンド、英検CSEスコア、4技能CEFRスコアなどが掲載される。TEAPでは、TEAPスコア、TEAPCSEスコア、4技能CEFRスコアが掲載される。 これまで成績の提供は、個人受験した場合のものに限られていた。今回の機能拡充により、2018年度第1回検定分から、団体申込受験者の成績提供が可能となる。
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