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デジハリアカデミー「学習成果の可視化」セミナー2/3

 デジタルハリウッドアカデミーは2021年2月3日、教学マネジメント担当向けのオンラインセミナー『アダプティブ・ラーニング×ルーブリック評価に基づく「学習成果の可視化」の実践と効果』を開催する。参加無料、定員300名。申込みはWebサイトで先着順で受け付ける。

イベント 教員
「学習成果の可視化」をテーマにしたオンライン授業実践とその効果を解説するセミナー開催(画像はイメージ)
  • 「学習成果の可視化」をテーマにしたオンライン授業実践とその効果を解説するセミナー開催(画像はイメージ)
  • 講師:石川大樹氏
  • デジタルハリウッドアカデミー
 デジタルハリウッドが展開するオンライン授業の導入および活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」は2021年2月3日、教学マネジメント担当向けのオンラインセミナー『アダプティブ・ラーニング×ルーブリック評価に基づく「学習成果の可視化」の実践と効果』を開催する。参加無料、定員300名。申込みはWebサイトで先着順で受け付ける。

 近年、中央教育審議会による「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」や産業界による「Society 5.0に向けた大学教育と採用に関する考え方」でも取り上げられているように、Society5.0に向けた新たな時代に対応するための教育改革推進が求められている中、コロナ禍の影響で急速に進んだオンライン授業の実践は、まさにSociety 5.0に向けた新たな教育の取組みとなっている。

 今後、学生の学習成果を最大化する教学マネジメントには、「評価」だけでなく「目標」「カリキュラム」「授業内外の活動」に及ぶ広い範囲を設計することが高等教育機関において必要不可欠となることから、今回、デジタルハリウッドアカデミーでは「学習成果の可視化」「アダプティブ・ラーニング」「ブレンディッド・ラーニング」「ルーブリック評価」「インストラクショナルデザイン」「オンライン授業」といったテーマの理論面をどのように現場の実践に落とし込んで効果をあげるかを論点としたセミナーを開催。デジタルハリウッド大学大学院の一科目の事例を取り上げて解説する。

 当日は、「オンライン教育の基礎的な知識と活用の考え方」「教員に動画づくりを促すための知識、技術」「オンライン授業を教員と設計するための知識」「オンライン授業導入で学生の劇的成長を実現できた実践事例」の4つのプログラムを実施予定。デジタルハリウッド大学大学院 専任助教の石川大樹氏が講師を務める。

 セミナーはZoomを使用したオンライン形式で実施。対象は教学マネジメントを担当する高等教育機関の教職員で定員は300名。参加無料。デジタルハリウッドアカデミーのWebサイトで先着順で申込みを受け付けている。

◆オンラインセミナー『アダプティブ・ラーニング×ルーブリック評価に基づく「学習成果の可視化」の実践と効果』
日時:2021年2月3日(水)14:00~16:00(開場13:30~)
形式:Zoomを使用したオンラインセミナー
(申込後にZoomのURLとパスワードを案内)
対象:「学習成果の可視化」「アダプティブ・ラーニング」「ブレンディッド・ラーニング」「ルーブリック評価」「インストラクショナルデザイン」「オンライン授業」といったテーマを持ち、全学的に教学マネジメントを担当する高等教育機関の教職員
定員:300名(要予約、先着順)
参加費:無料
申込方法:デジタルハリウッドアカデミーWebサイトから申し込む
《畑山望》

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