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学校の機能をオンライン化、宝仙学園小学校の軌跡…iTeachers TV

 iTeachers TVは2020年9月30日、宝仙学園小学校の百瀬剛先生と加藤朋生先生による教育ICT実践プレゼンテーション「宝仙オンライン学校のあしあと」を公開した。前編ではオンライン学校の取組み、後編ではオンライン学校ができるまでを紹介する。

事例 ICT活用
iTeachers TV「宝仙オンライン学校のあしあと」
  • iTeachers TV「宝仙オンライン学校のあしあと」
  • 百瀬剛先生「宝仙オンライン学校のあしあと」前編
  • 加藤朋生先生「宝仙オンライン学校のあしあと」後編
  • iTeachers
 iTeachers TVは2020年9月30日、宝仙学園小学校の百瀬剛先生と加藤朋生先生による教育ICT実践プレゼンテーション「宝仙オンライン学校のあしあと」を公開した。前編ではオンライン学校の取組み、後編ではオンライン学校ができるまでを紹介する。

 iTeachers TVは、教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム「iTeachers」による教育ICT情報番組。先生や生徒、教育関係者をゲストに招き、ICTを活用した「新しい学び」の実践や取組みをプレゼンテーション形式で紹介する。

 宝仙学園小学校の百瀬剛先生と加藤朋生先生をゲストに招き、「宝仙オンライン学校のあしあと」と題して9月23日に前編(Vol.244)、9月30日に後編(Vol.245)を公開した。加藤先生は2018年のVol.160・161に続く、2度目の出演。

 前編では、宝仙学園小学校のオンライン学校の取組みを紹介する。新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校を受けて、「Hosen学びを止めないプロジェクト」を始動。全教職員でZoomの研究を行った後、2020年4月15日にオンライン学校を開始した。全学年・全教科・全教職員で双方向のオンライン授業を行い、オンラインによる全校朝礼やホームルーム、ジム(体育)、合奏(音楽)、図工など、学校としての機能をオンラインで実施した。このようなオンライン学校を実現できたのも、ICT教育機器を積極的に導入し、児童の情報リテラシーや情報モラルなどの教育も行ってきたからだという。

 後編では、オンライン学校ができるまでを紹介する。オンラインという手法が採り入れられたことにより、在宅環境でしかできないこと、在宅環境だからこそ効果が発揮できる学習があることに気付いたという。オンラインで培ったノウハウやマインドは、子どもたちの学びの促進、情報伝達、広報や授業参観などで生かされている。宝仙学園小学校のICT教育について、これまでの軌跡や理念、ノウハウ、これからのビジョンといったものを外部の人にも広く伝えるため、情報公開Webサイト「HOSEN ICT STYLE」を立ち上げた。情報を公開することで、さらにリソースを広げ、同校が掲げる「学校のハブ化」を推進していく。

 番組後半には「教育ICTなんでも3ミニッツ」コーナーを収録。前編では情報通信総合研究所の平井聡一郎先生による「T Fab Tile でハンズオン!」、後編では玉川大学の小酒井正和先生による「授業で使える!ツール活用講座」を紹介する。

 番組は、すべてiTeachersのYouTubeチャンネルで視聴できる。毎週水曜日の夜に「iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~」シリーズの新作を公開している。これまでに245回の番組を配信しており、過去の番組も視聴できる。

◆iTeachers TV【Vol.244】宝仙学園小学校 教務主任/図工科専科 百瀬剛先生
宝仙オンライン学校のあしあと「前編」




◆iTeachers TV【Vol.245】宝仙学園小学校 研究主任 加藤朋生先生
宝仙オンライン学校のあしあと「後編」


《工藤めぐみ》

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