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授業映像をノートに、学習塾向けサービス「TAGURU」

 RUN.EDGEは2020年5月20日、学習塾向けオンライン教育映像プラットフォームサービス「TAGURU」をリリースしたことを発表。生徒は授業映像の理解できなかったところだけをもう一度見返すことができ、先生は生徒のわからないところを重点的にフォローすることが可能になる。

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 RUN.EDGEは2020年5月20日、学習塾向けオンライン教育映像プラットフォームサービス「TAGURU」をリリースしたことを発表。生徒は授業映像の理解できなかったところだけをもう一度見返すことができ、先生は生徒のわからないところを重点的にフォローすることが可能になる。

 「TAGURU」は生徒が授業の各シーンにリアクションし、先生がそれをサポートするカタチを実現する学習塾向けオンライン教育映像プラットフォームサービス。生徒は授業映像を見ながら理解できなかったところに「わからない」ボタンを押すことで、映像シーンとして残すことができる。これにより、作成したシーンを使って生徒が先生に質問したり、先生が授業のフォローをしたりすることが可能となる。また生徒は、授業の中で確認したいシーンをすぐに見返したり、メモを残したりして授業の効果をより一層高めることができる。

 長い授業をTAGURUによってシーンに分けて、映像をシーンとして生徒に提供することも可能。今後、スマートフォンでの利用機能を6月、生徒からの授業シーンへのリアクションの集計・分析機能を7月に提供していく予定。

 授業や生徒の数に合わせたプランを用意しており、月額1万2,000円から始められる。申込みは、Webサイトにて受け付けている。申込後、生徒と先生のIDを登録すれば、すぐに利用することができる。
《桑田あや》

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