カコムスは日本マイクロソフトと連携して、遠隔授業を支援する「おうちでスクールライフ(うちスク)」プロジェクトを開始した。マイクロソフトのコラボレーションツール「Microsoft Teams」を活用した遠隔授業を実現する支援サービスを提供している。 うちスクプロジェクトは、新型コロナウイルスの感染リスクを減らし、子どもたち、教職員の健康・安全面を考慮しながら、児童・生徒が自宅でも学習の機会を確保できるよう遠隔授業化を進めるために立ち上げられたプロジェクト。マイクロソフトのコラボレーションツール「Microsoft Teams」を活用した遠隔授業を実現する支援サービスを提供している。 Microsoft Teamsは、チャットやビデオ通話だけでなく、ファイルの共同編集や他社アプリの統合などもできるコラボレーションツール。教育版のTeams for Educationを使うことで、課題の作成・配布・採点や小テストなどを行うことができる。 「遠隔授業のやり方がわからない」「どのツールを使えばいいのかわからない」「技術的なリソースが足りない」など、臨時休校対策として急きょ遠隔授業を始めたい教育機関のさまざまな課題を解決し、Microsoft Teamsを使った遠隔授業をすぐに始められるようにサポート。利用者の課題や目標に合わせた支援が可能となっている。 Webサイトでは詳細を確認できるほか、資料もダウンロードできる。問合せも、Webサイトより受け付けている。