
個別最適で協働的な学び実現…学校教育のあり方特別部会10/3
文部科学省は2022年10月3日、第2回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」を開催する。会議のようすは一般向けにYouTubeライブで配信。傍聴希望者は、9月30日正午までに傍聴受付フォームに登録する。

早大の取組やVRの教育利用…教育機関DXシンポ9/30
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会は2022年9月30日、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム第56回「教育機関DXシンポ」をオンライン開催する。事前申込制。

学習eポータル「L-Gate」導入検討セミナー9-11月
内田洋行は2022年9月から11月にかけて、学習eポータル「L-Gate」と文部科学省CBTシステム「MEXCBT(メクビット)」の導入を検討する学校関係者向けオンラインセミナー第5弾を開催する。参加無料。事前申込不要。

メタバース×通信制高校、神村学園バーチャル校舎開設
単位制・通信制高校サポート校の神村学園東日本教育サポートセンターは、生徒間および生徒と職員間の交流や教育活動に活用するため、新たにメタバース(仮想空間)上にバーチャル校舎を開設、2022年9月より運用を開始した。

教育データ連携へ、実証研究の参加事業者を公募…デジタル庁
デジタル庁は2022年9月21日、初等中等教育における校務支援システム・学習支援システム・関連する教育アプリとの間の教育データ連携の実証研究を行うことを公告した。それにともない、実証調査研究に参加する事業者を公募する。

教育委員会月報2022年9月版、電子ブック公開
文部科学省は、全国の教育関係者向けの電子ブック「教育委員会月報」の2022年9月号をWebサイトで公開した。最新号では、教科等横断型の探究的な学びを展開する、さいたま市教育委員会の事例等を紹介している。

平井聡一郎先生と語る、先進自治体が切り拓く教育の未来<2>鹿嶋市教育委員会 冨田佳延氏…ICT教育の体制づくりと「未来の共有」
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育委員会で奮闘する担当者の方との対談から、自治体の教育ICTの取組みを探る。第2回目の対談は、茨城県鹿嶋市教育委員会 冨田佳延氏を迎え、オンラインで開催された。

タブレット保管庫、USB PDで最大10台充電同期…サンワサプライ
サンワサプライは2022年9月21日、10台のiPad・タブレット・Chromebookを同時に保管・充電・同期できるUSB Power Delivery対応の保管庫「CAI-CAB63BK」を販売開始したと発表した。標準価格は18万7,000円(税込)。

授業支援アドオンパック「こどもSuite for Google」
サテライトオフィスは2022年9月22日、Google Workspace for Education向け授業支援アドオンツール「学校向け授業利用(こどもSuite)for Googleドライブ」の販売開始を発表した。利用料金は年額15万円(税別)。

オンラインラーニングフォーラム…8日間で150講演聴講無料
eラーニングに関するノウハウやソリューションが一堂に会するイベント「オンラインラーニングフォーラム2022」が、2022年11月1日~11日の期間中8日間の日程で開催される。参加無料、事前申込制。会期中は約150講演を無料で聴講できる。

教育DXを考える、Educational Solution Seminar 10/14-15
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2022年10月14日・15日の2日間、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2022」をオンラインで開催する。教育DXについて考えるセミナーや展示、バーチャルイベント等を多数実施。参加無料、事前登録制。

公立中学校のGIGA端末活用事例…iTeachers TV
iTeachers TVは2022年9月21日、船橋市立飯山満中学校の辻史朗先生による教育ICT実践プレゼンテーション「公立中学校 GIGAの細道」を公開した。1人1台端末を活用した公立中学校の学校生活や修学旅行、授業、定期テストにおける実践を紹介する。

学習塾の半数がICT教材導入…効果は「学習成果向上」
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は2022年9月21日、学習塾のICT教材活用の実態調査の結果を公表した。学習塾の約5割がICT教材を導入しており、約7割が「生徒の学習成果向上」を効果として実感していた。

「ICT夢コンテスト2022」事例募集…締切延長9/26正午
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は、「ICT夢コンテスト2022」の募集期限を9月26日正午までに延長する。応募予定の人が提出できず断念することが少しでも減るよう期間延長を決定。すでに例年を超える応募が寄せられているという。

東京学芸大、教員・教育支援人材育成プログラム受講募集
東京学芸大学はTeach for Japanと協働で、学校等の教育分野での活躍を目指す人を対象に、2022年10月より「教員・教育支援人材育成リカレント事業」において総時数の異なる2講座を開講する。教員免許不問。受講無料。申込締切は9月28日。

Studyplus for School、スタディサプリと連携…2023年夏以降
スタディプラスとリクルートは、生徒の個別最適な学びの実現および、学校における先生の効率的な学習管理サポートを目的に、2023年夏以降(予定)に「Studyplus for School」と「スタディプラス」のデータ連携を開始する。