教育業界ニュース
GIGA端末を活用したクリエイティブな学びに挑戦したい教員向けに2023年2月25日、映画監督ならではの視点で、子供のワクワクを引き出す映像制作のポイントを紹介するオンライン講座が無料開催される。実際の授業事例も紹介。管理職やICT担当教員にもお勧めだという。
横浜市教育委員会は2023年2月3日、市立中学校3校と高校1校において、2022年12月23日に配布した通知表に誤りがあったことを発表した。すでに南中学校、釜利谷中学校、高田中学校、横浜商業高校の4校5人の評定や観点別評価は訂正済だとしている。
文部科学省は2023年2月3日、教員の働き方改革の取組みにあたり新たに補足を追加した。対応検討中の教育委員会へ2023年度中の対応を要請、未達の教育委員会名は公表もありえると警告し早急な対応を求めている。
スプリックスは2023年2月17日より、国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第9回検定を受験料無料にて実施する。対象科目は計算、英単語、漢字・語彙で、検定時間は各40分。申込みは2月14日まで。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第117回のテーマは「チャット、SNSで悪口を書かれた」。
理想科学工業は、京都市の公立学校と保護者間の連絡手段をデジタル化し、教職員と保護者双方の利便性向上と負担軽減を図るため、京都市と連携協定を締結。それにともない、学校と保護者をつなぐ連絡アプリ「スクリレ」サービスの無償提供を開始した。
NPO法人の企業教育研究会(ACE)は、千葉大学、アクセンチュア、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chibaの支援のもと、アントレプレナーシップ教育教材を開発。2023年2月1日より全国の中学校に無償提供を開始した。
LearnWizは2023年2月1日、参加者の積極的な意見交換を促すオンラインツール「LearnWiz One」の有料プランをリリースした。対象別に2種類のプランを用意、リリース記念として2週間の無料トライアルを実施する。2月24日には製品の質問に答えるオンラインイベントも開催。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年1月1日から1月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。
学書は2023年2月1日より、ロールプレイング形式で英会話を学べる中学生用テキスト教材「CAN TALK ENGLISH」の販売を開始した。塾・私立中・英会話スクール等、おもに民間教育業界向け。
東京都は、「東京都子供・子育て支援総合計画(第2期)」の中間見直しにあたり、2023年1月30日~2月28日まで都民からの意見を募集する。Webサイトでは大人向けと子供向けの2種類の計画概要を公表。小中高生世代からの意見も広く募る。
iTeachers TVは2023年2月1日、東海大学菅生高等学校の染谷博文先生による教育ICT実践プレゼンテーション「Chromebook×ICT~東海大学菅生高校におけるChromebookの導入と利用例~」を公開した。Chromebook端末を活用した学校全体のICT事例を紹介する。
ストリートスマートとチエルは2023年1月30日、教育DX分野で業務提携契約を締結したと発表した。Google Cloudパートナー企業としてEducation分野のスペシャライゼーション認定をもつ両社が連携し、学校現場における教育DXの支援を推し進める。
さつきは2023年2月1日、Googleが提供するChromeOS Flexを搭載したミライタッチの新モデル「MIRAI TOUCH for ChromeOS Flex」の提供を開始すると発表した。
文部科学省の永岡桂子大臣は2023年1月31日、不登校対策の抜本強化のため、新たに計画を策定すると表明した。不登校特例校の設置促進、1人1台端末を活用した不登校の兆候の早期発見等を柱に2022年度中に具体的対策を取りまとめる。
東京都教育委員会は2023年1月30日、ICT支援員(会計年度任用職員)50名の募集を発表した。任用期間は2023年4月1日から2024年3月31日。申込期日は2月9日まで。