鳥取県教育委員会は2025年3月24日、2026年度（2025年度実施）公立学校教員採用候補者選考試験の出願を開始した。出願は電子申請で4月21日正午まで受付。第一次選考試験は6月7日に実施する。
2026年度鳥取県公立学校教員採用候補者選考試験の実施要項が公表された。試験区分と採用予定数は、小学校教諭125人程度、中学校教諭45人程度、高等学校教諭25人程度、特別支援学校教諭25人程度 、養護教諭6人程度、栄養教諭2人程度。小・中学校教諭の採用予定数には、義務教育学校での採用予定数を含む。
小学校教諭の採用については、採用予定数とは別枠で、特別選考「英語力に優れた者を対象とした小学校教諭選考」において5人程度を採用予定。そのほか、現職教諭や県内公立学校の講師等、普通免許状を有しない社会人実務経験者を対象とした特別選考などを実施する。
出願期間は3月24日から4月21日正午まで。電子申請でのみ受け付ける。第一次選考試験は6月7日に、マークシート方式の一般教養と、筆記試験による専門試験を課す。第一次選考結果は7月9日正午に公表予定。第二次選考試験は、7月9日から17日までの間（予定）に適性検査をWeb受検し、7月26日から8月2日までの間（予定）の指定する1日または2日に、技能・実技検査や集団面接、個人面接などを実施する。適性検査の受検は必須。名簿登載者は9月5日正午に公表予定。
詳細は鳥取県Webサイトに掲載の実施要項にて確認できる。
