
「令和の日本型学校教育」構築を目指して、解説資料を掲載
文部科学省は2021年3月30日、「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(答申)」の総論部分について、ポイントを絞った「総論解説」をWebサイトに掲載した。校内研修などの各種研修に活用してほしいという。

障がい者のeスポーツを通じた社会参画、教員の約9割が賛成
障がい者のeスポーツを通じた社会参画について、特別支援学校または小・中学校に勤める教員の約9割が「賛同する」と回答したことが、いせむつが2021年3月29日に発表した調査結果より明らかとなった。

千葉県内4市、中学生向けに技術職・技能職の魅力啓発冊子を作成
千葉県四街道市役所は2021年3月26日、千葉市、市原市、茂原市と連携し、4市の企業や事業所で働く技術職・技能職の若手人材を取材した冊子「STYLES」を作成したことを発表した。4月以降、市立中学校に通う新中学2年生全員に配布予定。
![先生のお金の話…Teacher's[Shift]新年度特別企画 画像](/imgs/std_m/4677.jpg)
先生のお金の話…Teacher's[Shift]新年度特別企画
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年3月29日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~新年度特別企画の配信を公開した。「先生の給与明細」をテーマに開いたオンライン座談会のようすをダイジェスト版でお届けする。

中学生チャレンジテスト、スマホ時間と学力に相関…大阪市
大阪市教育委員会は2021年3月29日、2020年度「中学生チャレンジテスト」「大阪市版チャレンジテストplus」の結果概要を公表した。クロス分析によると、授業中に自分の考えを書く場面がある生徒や平日のスマートフォン使用時間が短い生徒のほうが教科の平均点が高かった。

Mac導入・管理の課題を解決「M2DeployTools」
三谷商事は2021年3月25日、Mac教室管理の課題を解決するキッティングツール「M2DeployTools」を発売したと発表した。複数のアプリのインストールやコマンドによる設定などを1つのパッケージとして実行することで、時間やコストを大幅に削減できる。

「#教師のバトン」プロジェクト始動、文科省
文部科学省は2021年3月26日、「#教師のバトン」プロジェクトを始動した。学校の働き方改革、ICT活用などの事例やエピソードについて、現職教師らにTwitterやnoteに投稿してもらい、教職を目指す学生や社会人に役立ててもらうとしている。

【クレーム対応Q&A】PTA委員を辞退したい
春の時期には「PTA」のことがよく話題になります。「クラスの委員の決め方が平等でないのではないか」「加入する必要があるのか」などについてです。

広尾学園小石川中・高と和敬塾が包括的連携
広尾学園小石川中学校・高等学校と男子大学生寮の和敬塾は2021年3月23日、包括的連携に関する協定書に調印した。協定尊重の理念のもとに相互が有する人的資源、知的財産および物的資源の活用を図り、相互に連携して多様な分野で協力をしていく。

MetaMoJiの授業支援アプリ、オフライン編集に対応
MetaMoJiは2021年3月25日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」のバージョンアップ版を提供開始。今回のバージョンアップでは、授業ノートのオフライン編集に対応している。

都教委「特別支援教室の運営ガイドライン」作成
東京都教育委員会は2021年3月25日、発達障害のある子どもへの支援のさらなる充実を図るため、特別支援教室の導入ガイドラインを改訂し、「特別支援教室の運営ガイドライン」を作成したことを発表した。

教員採用者数は公立小で増加…学校教員統計調査(確定値)
文部科学省は2021年3月25日、2019年度(令和元年度)学校教員統計調査(確定値)を公表した。公立学校の教員の採用者数は、小学校で増加傾向にあるが、幼稚園、中学校、高校では前回調査時より減少している。

都内公立中3生の評定状況…5の割合は全教科で微増
東京都教育委員会は2021年3月25日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2020年12月31日現在)の評定状況の調査結果を公表。全9教科のうち、評定「5」の割合がもっとも高い教科は「外国語(英語)」、「1」の割合がもっとも高い教科は「数学」だった。

GIGAスクール構想…端末整備の補助金、私立8割は申請せず
小中学生に1人1台の端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する「GIGAスクール構想」において、私立小中学校の約2割は端末整備の補助金を申請しているが、残りの8割は申請していないことが、文部科学省への取材で明らかになった。

ほぼ日、AR地球儀を授業で使ってみたい学校・塾を募集
ほぼ日は、スマホやタブレットをかざすと世界の情報が飛び出すAR地球儀「ほぼ日のアースボール」を授業で使ってみたいクラスを募集している。応募は2021年4月26日午前11時まで。対象は、小中高の学校関係者やそのほかの教育関係者。

広島県安芸太田町、AIモニタリングシステム活用し授業実践
広島県・安芸太田町教育委員会と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は2021年3月24日、安芸太田町の小中学校で、全国に先駆けてAIを活用した授業モニタリングシステムを導入することで、新学習指導要領が目指す授業づくりの先導的モデルを示すことが可能になることを発表。