教育業界ニュース
IEYASUは2021年4月21日、名古屋市教育委員会の「ナゴヤ・スクール・イノベーション事業」において、学びの実践研究プロジェクトに参画することを公表した。提供するクラウド教育支援システム「プランプラン」で、教職員の働き方改革と児童生徒の学びをサポートする。
iTeachers TVは2021年4月28日、東星学園小学校の井上厚史先生と竹腰友里子先生による教育ICT実践プレゼンテーション「プログラミング的思考力の育成と多様性を育むICT教育活動」を公開した。プログラミング教育と国語科でのICT活用の授業実践を紹介する。
文部科学省は2021年4月27日、外国人児童生徒の受入れのためのターゲット別動画を制作しWebサイトで公開した。研修用動画、児童・保護者向け動画(7言語)など19本をリリースしている。
大阪市教育委員会は2021年4月27日、令和2年度(2020年度)「大阪市小学校学力経年調査」について、調査結果およびリーフレット「令和2年度大阪市小学校学力経年調査から見えた傾向について」を取りまとめ、Webサイトに公開した。
大阪府PTA協議会と西日本電信電話(NTT西日本)は、ICTを活用した「リモートPTA」の実証事業を大阪府にて実施する。コロナ禍での持続可能なPTAへ向けて「今だからできるPTA活動」の実現を目指した取組みを推進する。
立命館は、春の選任教諭公募にあわせて附属校教員の働き方改革の事例を紹介する動画「BE COLORFUL」を作成した。教員へのインタビューを通して、「働き方改革推進休暇」の導入など、柔軟な働き方やワーク・ライフ・バランスを実現する働き方改革の取組みを紹介している。
流行拡大の大きな要因の1つとなっている新型コロナウイルス変異株。子供への感染力が高いと言われているが、15歳未満の子供については従来のものと比較して広がりやすい訳ではないと、感染症の専門家が文部科学省が実施したインタビューで答えた。
2021年度(令和3年度)の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、文部科学省の萩生田光一大臣は、予定通り2021年5月27日に実施する考えを表明した。緊急事態宣言等でやむを得ず5月27日に参加できない場合には、6月30日までの後日実施を使ってほしいとした。
サンワサプライは2021年4月23日、最大22台のiPadやタブレット、スマートフォン等のモバイル機器が同時充電できるUSB充電器「ACA-IP72」を発売したことを発表した。標準価格は10万7,800円(税込)。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年4月26日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第24回の配信を公開した。千葉明徳中学校・高等学校副校長の梅澤俊秀先生をゲストに迎え、ICT導入の秘訣や働き方改革に迫る。
新型コロナウイルス感染拡大による3回目の緊急事態宣言を受けて、東京都は小学校や中学校、高校等に対し、部活動の自粛とオンライン活用について協力を依頼した。一斉休校は行わず、時差通学を徹底。対面指導とオンライン学習等を組み合わせた分散登校を実施する。
新型コロナウイルス感染症のための緊急事態宣言が4都府県に発令されたことを受けて、文部科学省は幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校、専修学校高等課程(各学校等)および設置者に向けて、あらためて感染症対策を徹底するようお願いした。
ICT CONNECT 21「GIGAスクール構想推進委員会」は2021年4月29日、教育委員会や公立小中学校の教職員、小中学校の子供がいる保護者、ICT支援員を対象にオンラインセミナー「GIGAスクール端末で休校を乗り切ろう」を緊急開催する。参加無料。事前申込制。
今回は、今後も増えていくと思われる新型コロナウイルスの感染に関係し、「家族で旅行などに行っていることを注意してほしい」ということをテーマにします。
全国学校図書館協議会は、学校図書館運営に役立つ情報を提供する「学校図書館実践講座」について、2021年度はオンラインによる有料講座として開講する。第1回は、新年度にぴったりの「選書」をテーマに4月23日から5月31日まで動画を公開する。参加費は1,000円。
東京都教育委員会は2021年4月22日、2020年度(令和2年度)条件付採用教員の任用状況について公表した。正式採用とならなかった条件付採用教員の割合は、前年度比0.9ポイント減の2.8%だった。