富士通は2023年8月28日、セミナー「アナログとデジタルのハイブリッドな教育の在り方」をオンラインにて開催する。アナログとデジタルの垣根を超えた教育に、小規模校の特性を生かした事例などを紹介する。参加は無料。申込締切は8月28日正午。
子供たちにとって必要な知識理解にとどまらない資質能力の育成に向けて、学習材料をどのように活用して教育効果をあげていくか。アナログとデジタルの垣根を超えた教育に、小規模校の特性を生かしつつ学校で取り組まれている内容について、有識者を交えて深堀し、よりよい教育の在り方について考える。受講対象は、小学校・中学校・高等学校の教育関係者など。
セミナーでは、千葉県柏市立手賀東小学校教諭の戸沢日奈絵氏と谷口直哉氏が「小規模校の特性を活かした取り組み」について事例紹介する。手賀東小学校は、2022年に創立150周年を迎えた伝統ある学校。小規模特認校で、ICTを活用した学習活動、農作業体験など地域での体験活動を行っている。
さらに、姫路大学教育学部こども未来学科講師の津下哲也氏が「学習者の学びの促進に向けたこれからの教育支援の在り方について」を講演する。
そのほか、「アナログとデジタルのハイブリッドな教育の在り方とは」をテーマにした対談を行う。当日はZoomを利用して開催する。申込みはWebサイトから行う。後日アーカイブ配信予定で、視聴希望者も申込みが必要。申込締切は8月28日正午。
◆セミナー「アナログとデジタルのハイブリッドな教育の在り方」
日時：2023年8月28日（月）16:00～17:00（接続開始15:30～）
場所：Zoomを利用して開催
参加費：無料
申込方法：Webサイトから行う
申込締切：8月28日（月）12:00
