教育業界ニュース
トワールは2021年夏をめどに、思考力や性格の特性等を科学的に測定し、個々に最適な指導方法を提案する「NOCC教育検査」に「志望校の合否予測」の新機能を実装すると発表した。一般的な合否判定の正解率58%に対し、新機能では87%の正解率の合否予測を可能にするという。
KENZANは2021年7月15日、地方行政や学校等向けにインターネット依存症・ゲーム依存症の予防啓発サービスを提供開始したと発表した。「講演会 講師サービス」「出張授業・イベント」「顧問アドバイザー・監修」を行う。
情報処理学会は2021年7月14日、ICT活用指導力を総論的に修得できる科目の新設等について文部科学省に意見書を提出した。プログラミング教育が必修化され、総合的な学習/探究の時間における指導を考慮すると、「プログラミング」を追加することが適切と意見している。
mpi松香フォニックスは2021年8月25日、「小学校英語 はじめる教科書 改訂版 外国語科・外国語活動指導者養成のために-コア・カリキュラムに沿って-」を発売する。価格は2,420円(税込)。
中央教育審議会 初等中等教育分科会は2021年7月20日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第1回)」をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、7月16日午後5時までにWebサイトの傍聴予約受付フォームより申し込む。
文部科学省は2021年7月13日、1人1台端末の積極的な利活用等に向けた夏季休業期間中の取組みについて、全国の学校設置者に事務連絡を出した。夏季休業期間中に取り組むことが望ましい事項を具体的にあげ、1人1台端末の利活用の促進に努めるよう呼び掛けている。
iTeachers TVは2021年7月14日、ドルトン東京学園中等部・高等部の安居長敏先生による教育ICT実践プレゼンテーション「やりたい人が、やれる時に、できることを~ドルトン東京学園の保護者会活動~」を公開した。保護者による自主的な組織や活動について紹介する。
エプソンは2021年7月29日、インタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクタに標準添付のペンツールソフト「PenPlus for EPSON 電子黒板」をバージョンアップする。電子黒板を使用した授業をよりスムーズに楽しくする機能拡張を図る。
ヤフーが提供する事業者向けデータソリューションサービスは2021年7月14日、ヤフーの行動ビッグデータを分析できるデスクリサーチツール「DS.INSIGHT」において、教育分野でのビッグデータ活用をサポートする新プラン「DS.INSIGHT for Academy」の提供を開始した。
セガは、アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを活用した学習教材「ぷよぷよプログラミング」を使った小学生向け教育カリキュラムを開発。2021年5月14日~6月25日にかけて、青山学院初等部にてカリキュラムによる全6回の授業を実施した。
教員免許更新制をめぐる報道について、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年7月13日、「現段階で廃止を固めたという事実はない」と述べた。中央教育審議会の答申を待って方向性を決め、スピード感をもって制度改革を進めていく考えを示した。
文部科学省は2021年7月12日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のオンライン化を検討する有識者会議の最終まとめ案を公表した。まずは、2024年度予定の次回調査を目途に、児童生徒質問紙調査のオンラインによる回答方式の導入を目指す。
文部科学省は2021年7月8日、知的障害のある児童生徒に対する通級による指導を実践研究する「特別支援教育に関する実践研究充実事業」の公募を開始した。対象となるのは、教育委員会や国立大学法人、学校法人。7月30日まで提出書類をメールで受け付ける。
中央教育審議会「初等中等教育分科会」は2021年7月8日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」を設置した。幼保小の架け橋プログラム「幼児教育スタートプラン」を踏まえ、幼児教育の質の向上、幼保小の円滑な接続に向けて議論を深めていく。
親が子供との関わりにおいて苦労するものに「家庭学習」があります。家庭には、テレビ、ゲーム、スマホ等、子供にとってさまざまな楽しみがあり、学習に取り組むということは難しいことである場合もあります。今回のテーマは「子供が家庭学習をやりたがらない」です。
法務省は2021年8月17日、「教員向け法教育セミナー」を福岡会場とオンラインで開催する。2022年4月に迫った成年年齢引下げに向けて、法教育の必要性が高まっていることから、学校現場で法教育を手軽かつ効率的に実践する方法等を紹介する。