教育業界ニュース

文科省共催「超福祉の学校@SHIBUYA」11/4-6

 ピープルデザイン研究所と文部科学省、渋谷区は2022年11月4日~6日の3日間、「超福祉の学校@SHIBUYA~障害の有無を飛び超えて、つながる学び舎~」を会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。オンラインは事前予約不要、参加無料。

イベント 教員
超福祉の学校@SHIBUYA
  • 超福祉の学校@SHIBUYA
  • シンポジウム(一部)
  • イベント(一部)

 ピープルデザイン研究所と文部科学省、渋谷区は2022年11月4日~6日の3日間、「超福祉の学校@SHIBUYA~障害の有無を飛び超えて、つながる学び舎~」を会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。オンラインは事前予約不要、参加無料。

 「超福祉の学校」は、障害の有無にかかわらず共に学び生きる共生社会の実現を目指すイベント。従来の障害福祉や教育の枠に収まらない多様なゲストがシンポジウムに登壇し、全国各地の具体的なアクションや生涯学習、教育に関する最新事例を発信する。

 2022年は、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催。オンライン配信と会場で実施するシンポジウムの他、オフライン会場で体験コンテンツや販売会等のイベントを実施。シンポジウムはすべて参加無料、配信終了後すぐにアーカイブも公開される。

 11月4日のシンポジウムでは、知的障害のある人の学びの可能性を探る「留学?移住?海外では知的障害のある人はどう学んでいるの?」や、steAm代表取締役で⼤阪・関⻄万博テーマ事業プロデューサーの中島さち⼦氏らが登壇する「インクルーシブ社会や文化の構築~大阪・関西万博に向けた動き(お茶や音楽を通じた協奏社会)」等を開催。5日は「超福祉の学校プロジェクト成果報告会」等、6日は「読書支援の最先端~よむことが困難な人のために~」等が予定されており、3日間で計13本のシンポジウムが行われる。

 オフライン会場では、体験イベント「超福祉の図書館」を同時開催。読書や学びを通じたダーバーシティ&インクルージョンな公共空間のあり方を提案・発信する。

 事前予約不要。オンライン配信は各シンポジウムの開催時刻にWebサイトからライブ配信を視聴できる。会場イベントは渋谷ヒカリエ8階「8/」COURTで開催。各プログラムの詳細はWebサイトで確認できる。

◆超福祉の学校@SHIBUYA~障害の有無を飛び超えて、つながる学び舎~
日程:2022年11月4日(金)、5日(土)、6日(日)
時間:各日11:00~20:30(最終日は19:00まで)
会場:渋谷ヒカリエ8階「8/」COURT、オンライン配信
参加費:無料
申込み:シンポジウムは事前申込不要
※すべてのシンポジウムはアーカイブ配信を実施

《畑山望》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top