北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センターは2022年12月9日、「へき地・小規模校教育推進講演会」を開催する。対面と同時双方向型（Zoom）のハイブリッド形式。申込締切は11月30日。
北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センターは、へき地や小規模校教育の研究を行うために、2018年4月に設立された。全国的な少子化・過疎化が進む中で、地方の学校規模は小規模校化され、それに対応した教育研究が全国的に求められてきた。
そこで、へき地・小規模校教育推進講演会では「令和の日本型学校教育」を担う高い資質能力を備えた教師の養成・採用・研修のあり方について考える。また、小規模校化の中でのへき地・小規模校教育の可能性をとらえ直すことで、子供たちのより良い未来を育む学校教育のあり方についても考えていく。
講演会の講師を務めるのは、文部科学省総合教育政策局教育人材政策課長の小幡泰弘氏。参加方式は、対面および同時双方向型（Zoom）のハイブリッドで、対面は北海道教育大学旭川校第1会議室にて行われる。
全国的に進行する小規模校化の課題と、「令和の日本型学校教育」の展開を一緒に考える貴重な機会となり得るとして、参加を呼びかけている。申込みは、Webサイトより受け付けている。
◆へき地・小規模校教育推進講演会
日時：2022年12月9日（金）15:00～16:50
会場：
＜オンライン＞Zoom
＜対面＞北海道教育大学旭川校第1会議室（旭川市北門町9丁目）
申込締切：2022年11月30日（水）
※申込者には、講演会前日までにオンライン参加のためのZoomのミーティングURLをメールにより送付
申込方法：Webサイトより申し込む
