教育業界ニュース
青少年科学技術振興会FIRST Japanとレゴエデュケーションは、国際ロボット競技会「FIRST LEGO League(FLL)」の参加支援プログラム「FLL学校チャレンジ」への参加を希望する小中学校を全国から募集する。
シェアウィズは2021年6月17日、ペーパーテストのオンライン化を実現するシステム「WisdomBase」に、替え玉受験防止とカンニング防止の2つの監視機能を提供開始した。
グルーヴノーツは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」を活用して、AIを学べる教材「小学生から始める『はじめてのAI』」を無償導入する小学校を募集している。2021年6月23日と26日には、教材導入に向けたオンライン説明会を開催する。
エデュシップは2021年6月16日、読売新聞東京本社と筑波大学アスレチックデパートメントと3者で製作委員会を形成し、学校のスポーツに特化したフリーマガジン「学校スポーツジャーナル(通称:イマ.チャレ)」を全国の学校機関に向けて定期発行することを発表した。
文部科学省は2021年6月16日、「2020年度(令和2年度)地方教育費調査」の中間報告を公表した。2019年度(令和元年度)に支出された地方教育費総額は、前年度(2018年度)比4,153億円(2.6%)増の16兆3,848億円と、2年ぶりに増加した。
アイネットは2021年6月16日、ネオジャパンとの共同事業として、学校と保護者間のコミュニケーションツール「ChatLuck SC(チャットラック エスシー)」をクラウドサービスとして、全国教育委員会が管轄する国公立小学校および中学校に向けて販売開始した。
全国学校図書館協議会は、オンラインによる有料講座「学校図書館実践講座ONLINE」を開講した。「読書感想文指導にチャレンジしよう!」をテーマに受講者を募集している。参加費は1,650円、申込は2021年8月30日正午まで受け付ける。
デロイト デジタルと今治.夢スポーツ、サンリオは、環境教育冊子「わたし、地球」の一部をSDGsの理解を促進するための小学生向けコンテンツとして、ハローキティ主演で動画化した。2021年6月16日から30日までの期間限定でWeb上で公開する。
東京書籍はGoogle for Educationの協力のもと、1人1台端末が整備された学校におけるICTを効果的に利活用した学習指導と評価のあり方を検討するための実証研究を開始する。2021年6月中旬より「Google フォームを用いた学習評価に関する実証研究」が行われる。
東京・有明にある校外学習プログラム施設がSDGsをテーマにコラボレーションし、子供たちが連続性を持って探究の学びを行う“SDGs探究学習の街 ‐有明”プロジェクトを立ち上げた。子供たちに向けて深いSDGsの探究の学びの機会を創り出す。
文部科学省は2021年6月11日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、全国の学校設置者に変更内容を通知するとともに、あらためて基本的対処方針等に基づき感染症対策を徹底するよう要請した。
文部科学省は2021年7月6日、GIGAスクールと宇宙飛行士が連携した教育活動「GIGAスクール特別講座 ~君も宇宙へ!~」を開催する。事前申込不要。ISSに滞在している星出宇宙飛行士への質問やメッセージを6月15日午後5時より受け付ける。
オンライン英会話サービスを展開するQQ Englishは、「EdTech導入補助金2021」を活用した実証事業に参加する学校を募集する。2021年6月17日、18日、22日には補助金活用に向けた学校・自治体向けオンライン説明会を開催。Webサイトで参加申込みを受け付けている。
先週(2021年6月7日~6月11日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。コロナ禍の入試への配慮要請や学校の「危機管理マニュアル」等、文部科学省関連ニュースが多数あった。
親がいろいろな心配を抱き、連絡をしてくることもあります。今回はそういったものの中でも「隣の席の友達が話しかけてきて授業に集中できない」をテーマにします。
「オンライン健康相談」を展開するWelcome to talkと教育プラットフォームを展開するClassiは2021年6月25日、教職員対象のオンラインセミナー「“明日使える”生徒指導のポイント」を開催する。参加は無料、申込みはWebサイトで受け付けている。