教育業界ニュース
国立情報学研究所(NII)は、学校現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)への支援の一環として、遠隔授業で利用できるデジタルカメラや、スピーカーフォン、プログラミング学習で活用できる機器の無償貸与の第2期募集を開始した。
Google for Educationは2021年8月26日、高校向け教育ICTセミナー「静岡県のChromebookで変わる学び方と具体的な実践事例」をYouTube配信にて開催する。参加無料・事前登録制。
三菱総研DCSは2021年8月17日、コミュニケーションロボット・プログラミングの出張特別授業を希望する小中学校の募集を開始した。対象学年は小学4年生から中学3年生。費用は無償。9月30日までメールで受け付ける。
Classiは、小中学校領域での保護者向け連絡サービス「tetoru」を2022年4月より開始する。学校と保護者間での連絡を円滑に行う機能の他、名簿等の管理機能もあり、無料でサービスを利用できる。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は8月11日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年8月)」を発表した。
がくげいは、GIGAスクール対応のタイピングソフト「きっずタイピングfor School」と、「がくげいイラスト素材集for School」を小学校向けに2021年8月25日に発売する。
保育施設におけるDXの実態について、DXに取り組む施設のうち約7割がコロナ禍により加速したと回答し、過半数において業務改善に繋がっていることが、トライトグループが2021年8月11日に発表した調査結果より明らかになった。
iTeachers TVは2021年8月11日、茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生による教育ICT実践プレゼンテーション「TTPで始める…ICTはじめの一歩の踏み出し方?!」を公開した。優れた実践をまねる「TTP(徹底的にパクる)」によるICTの取組みを伝える。
東京都立大学は2021年8月10日、東京都の「『未来の東京』戦略」の取り組みの一環として実施する「東京都立大学ローカル5G環境活用実証フィールド提供事業」の公募を開始した。公募締切は8月31日正午。
岡山県高梁市は、1学期を終えた2021年7月時点で、GIGAスクール構想で導入されたICT端末を市内の小中学校で100%利用開始を実現した。GIGA端末は「ほぼ毎日利用している」42.9%、「週に数回利用している」52.4%と、あわせて95.3%が週に数回~ほぼ毎日活用している。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年8月9日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~夏休み特別企画の配信を公開した。今回は4名のゲストとパーソナリティによる座談会形式でお届けする。
先週(2021年8月2日~8月6日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。新型コロナ感染拡大を受け、文部科学省関連のニュースが多数あった。その他、GIGAスクール構想関連ニュースや8月以降に開催されるイベントを紹介する。
オウルテックは2021年7月30日、六角形で転がりにくい静電式鉛筆型タッチペンを発売した。横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校の教職員が監修。長さの異なる2モデルを展開している。価格は、レギュラーサイズ1,780円(税込)、ショートサイズ1,680円(税込)。
シー・ビー・ティ・ソリューションズは2021年8月6日、自宅等で受験可能なオンライン試験の厳格性を強化し、受験時のリモート監視を実現する試験の総合委託モデルサービス「Online Test Center」をリリースしたと発表した。試験運営業務をすべて委託することができる。
Skyは現在開催中のオンラインイベント「Sky Technology Fair Virtual 2021」のスペシャルライブ企画第3弾「教育×ICT」の特別コンテンツとして、2021年8月17日に講演ライブを、8月25日にパネルディスカッションを配信する。事前申込制。
GIGAスクール構想で小学生に支給された端末でもっとも多いのはChromebookであることが、小学館の育児メディア「HugKum(はぐくむ)」と日本エイサーが共同で実施した調査の結果から明らかになった。端末を家庭に持ち帰っているのは約半数となっている。