教育業界ニュース
クルージスは、国家試験・資格試験対策に特化したeラーニングプラットフォーム「スクラス」を2022年4月5日より提供開始する。おもに教育機関向け。費用は学生1人あたり月額330円(税込)、生徒の人数に応じた割引サービスがある。
LABOTは2022年3月25日、「出世払い」とも表現される教育機関の新たな支払い方法ISA(Income Share Agreement)のプラットフォーム構想を発表。今後のコーポレート・ファイナンスを経て、中長期的な経営構想として金融分野への参入、アジア市場への展開を行う。
イー・ラーニング研究所は2022年3月3日、公教育の現場において、キャリア教育用テーブルゲーム教材「子ども未来キャリア」を用いた出張授業を開始することを発表した。
eラーニング戦略研究所が2022年1月に実施した、関東・中部・近畿地方都市部の各種スクールの経営者らを対象にした「オンライン授業に関する実施状況調査」により、オンライン授業を実施しているスクールは81%にのぼることが明らかとなった。
全国に学習塾を展開するスプリックスは、自立学習REDのうち150教室にて「高校生コース」を2022年3月1日より開講する。高校生指導のノウハウと、自立学習REDがもつ独自のAI技術を掛けあわせた学習カリキュラムで、子供たちの大学進学をサポートする。
民間教育業界向けにテキスト教材を出版する学書は、Web上で学書のテキスト教材が購入できるオンラインショップ「学書SHOP」を開設している。会員制のオンラインショップで、Webサイトから会員登録後に利用可能。
保護者にとって「コミュニケーションを取りやすい学習塾」への注目度が高いことが、POPERが提供する、スクール専用業務管理&コミュニケーションアプリ「Comiru」が2022年2月1日に公表した「2021年度の中学受験実態調査」から明らかになった。
Z会グループのエデュケーショナルネットワークは2022年2月8日、各種Webサービスをシングルサインオンで連結し、必要な教育情報の一覧表示ができる新サービス「Mytranz(マイトランズ)」を学校・学習塾関係者向けに提供開始した。
すららネットは2022年2月2日、経済産業省の2021年度「未来の教室」実証事業(学習ログ利活用の実現・未来の教室ビジョンの実現)に採択されたことを公表した。
学習塾向けオンライン自習室の運営代行「みんがく」を提供するみんがくは2022年1月31日、生徒の家庭学習量の増加・満足度向上による退塾防止を目的とした「家庭学習クラウド」の今春リリースを発表。新機能を含めた「みんがく」の紹介セミナーを2月に無料開催する。
入退室管理システムKazasuを提供する学書は、学習塾・学童保育等の民間教育業界向けに、自社教材をベースにしたデジタルコンテンツの案内と運用方法等を解説するセミナー「デジタルコンテンツ特集」を2022年2月22日にオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
学書が提供する学習塾・学童保育向け入退室管理システム「Kazasu(カザス)」は、JACCSの集金代行サービスと連携し、新たに請求業務をサポートする「口座振替」機能を搭載し、2022年1月28日にサービスを開始した。
河合塾は2022年1月19日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)が88%等。
学書は、民間教育業界向けのデジタルコンテンツ「春季デジタル特別セット」の利用申込みを2022年1月17日より受け付ける。1拠点あたり50名分の生徒IDが1か月間無料で試用できる。先着100拠点まで。
2022年(令和4年)1月15日(土)および16日(日)に、2回目となる大学入学共通テストが実施される。この記事では、共通テストの時間割や得点調整、予備校等による合否可能性判定等、これまでリシードに掲載した大学入学共通テスト関連の情報をまとめて紹介する。
Lentranceは2021年12月21日、学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」の認証機能を拡張し、学校等の組織単位における主要アカウントサービスとのシングルサインオンに対応することを発表した。