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スパトレ、東京書籍「高校英語オンライントレーニング」提供

 オンライン英語トレーニングを提供するスパトレは、東京書籍と協業し、東京書籍が令和5年度に発行する高等学校英語教科書に準拠したオンライン英語トレーニングを2023年4月より提供する。

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スパトレ、東京書籍
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 オンライン英語トレーニングを提供するスパトレは、東京書籍と協業し、東京書籍が令和5年度に発行する高等学校英語教科書に準拠したオンライン英語トレーニングを2023年4月より提供する。

 スパトレは、2021年4月より東京書籍が発行する中学校英語教科書「NEW HORIZON」に準拠したオンライン英語トレーニングの提供をスタートした。リリース後まもなく学校での利用は急拡大し、現在約350校6万人の児童、生徒が利用している。

 スパトレが持つ強みは2つあり、1つは第2言語取得論に基づく英語学習のオンライン提供と、話す体験にとどまらない学習の提供。第2言語取得論の第一人者であるケース・ウェスタン・リザーブ大学の白井恭弘教授が社外取締役としてサービスの監修を行う。もう1つの強みは、予習復習を絶対必要とした外国人講師との授業をマンツーマンで行うサービスとなる。

 これらをベースに、教科書に準拠したオンライン英語授業を提供することで、学校の教職員の負担軽減やマンツーマン授業によるレベルに応じた個別最適化を可能にする。また、自宅での基礎力養成ができるため、教室内ではグループワーク等を通じた実践的なアクティビティにフォーカスすることができる。

 さらに、休校期間でも自宅で学習を継続すること、外国人に対する緊張感や意思疎通への不安感やためらいをなくすことができる。即興で自分で文章を組み立て、その場で発表し、修正点の指摘や評価を受けることも可能にする。

 提供先は、教育機関や個人、塾。2023年4月1日より教育機関に提供し、個人と塾には後日提供を開始する。対象は、東京書籍が令和5年度に発行する高等学校英語教科書の4教材。料金は、授業1回あたりの回数制、もしくは毎日1度使える月額制。教職員、生徒は、有期限で無料で試用できる。

◆東京書籍が令和5年度発行高等学校英語教科書に準拠したオンライン英語トレーニング
提供先:教育機関、個人、塾 ※個人、塾向けの提供開始日は後日展開開始予定
提供開始時期:2023年4月1日より順次
対象:東京書籍 令和5年度発行 高等学校英語教科書
『All Aboard! English CommunicationII』
『All Aboard! English CommunicationII』
『ENRICH LEARNING CommunicationII』
『NEW FAVORITE English Logical and ExpressionII』
料金:授業1回あたりの回数制、もしくは毎日1度使える月額制
無料体験:教職員、生徒共に無料で試用できる期間設定あり


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《いろは》

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