大日本印刷と三菱総研DCSは、入試のデジタル採点に特化した「リアテンダント(入試版)」と合否判定の決定プロセスを支援する「スマート合否管理」を、入試・校務支援サービス「miraicompass」シリーズの新サービスとして2025年10月に提供開始する。
リシードは、日本で「TOEIC Program」を提供する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と共同で2025年9月3日に、ウェビナー「生徒を育てる英語評価とフィードバックの実践 ~成長を支える評価のあり方~」を開催する。
ICT教材eboard内の映像授業において、学習のハードルが下がるよう編集された「やさしい字幕」を提供するNPO法人eboardは2025年8月5日、小学校・中学校課程の映像授業内で「やさしい字幕」がふりがな(ルビ)に対応したことを発表した。アカウントの有無に関わらず、誰でも無償で利用できる。
スズキ教育ソフトは2025年7月30日、同社の教育クラウドサービス「edu-cube」に、メディア・リテラシー育成アプリ「ふしぎの世界のリテディア」を追加した。
RePlayceは、中高生向けのキャリア選択支援メディア「人生のホンネ図鑑」を2025年8月4日にリリースした。これは、中高生が多様なキャリアに出会い、将来の選択肢を広げることを目的としている。
KJホールディングスは、東南アジア地域における幼稚園から高校までの学校、学習塾の経営、模擬試験事業を含む教育関連事業の展開に関するプロジェクトが、文部科学省の「令和7年度『日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)』応援プロジェクト」に採択されたことを発表した。
先週(2025年7月28日~8月1日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。全国学力テスト・数学の図形証明は無解答率3割超、旺文社による2026年の大学入試動向分析&2025年一般選抜結果などのニュースがあった。また、8月4日以降に開催されるイベントを12件紹介する。
2025年7月30日、LINEみらい財団は、情報モラルと情報活用力の育成を目的とした「GIGAワークブック」の2026年度版の開発を進めていることを発表した。新たに自主学習コンテンツの追加が予定されており、教員の運用をサポートするツール群も拡充される。8月20日は、セミナーが開催される。
ARROWSはクラシエ薬品と共同で、動画やワークを通じて月経の仕組みを学び、対処法や配慮について考える教材を開発した。教材は中学1年生向けで、保健体育の授業で使用されることを想定している。授業時間は1コマ(50分)で、教材は無料で提供される。
東洋大学では2025年度入学生からスタートした新カリキュラム「総合知教育」の仕組みを支えるものとして、「総合知アプリ」がリリースされた。総合知アプリ開発の背景や、目指すところなどについて、「総合知アプリ」開発者の東洋大学高等教育推進支援室の矢野智子氏と高橋徹氏に話を聞いた。
LoiLoは2025年8月1日から9月30日まで、「ロイロ認定ティーチャー」の2025年度前期審査を実施する。ロイロノート・スクールを活用し、児童生徒主体の授業をデザインできる先生を対象に、2024年度には400名以上の先生が認定された。
先週(2025年7月22日~7月25日)公開された記事には、立命館など私大6校が定員変更、通級指導を受ける小中高生20.3万人で過去最多、教職員の未配置3,662人・学校現場全体で人手不足などのニュースがあった。また、7月28日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
デジタル教材プラットフォーム「Libry」導入校の活用事例や効果を紹介する「ICT活用セミナー」が2025年7月~8月にかけて計6回オンラインにて開催される。対象は中高教職員、参加費無料。
包括的性教育が中学生にとって必要だと考えている割合は、教員が62.8%・保護者が69.8%にのぼることが、正進社の調査結果より明らかになった。
授業支援クラウド「スクールタクト」を提供するコードタクトは2025年7月22日、スクールタクト/ClassiNOTEの活用を認定する「スクールタクト認定マスター」2025年度の募集を開始した。基本機能をSNS上で学べる「毎日スクールタクト」と時期を連動させ、初心者の先生も夏休み期間中に基礎を固めて認定に挑戦できる。
公教育における情報教育の普及を目指すみんなのコードは2025年7月22日、小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育研修プログラム「SteP」の3年間の取組みをまとめた報告書を発表した。