教育業界ニュース
データ・プロセスのコンサルティングおよびアウトソーシングサービスを提供するフロッグウェルは2021年9月24日、保育・教育業界運営者向けSalesforceパッケージの提供を開始した。施設規模・機能・予算に応じて、安全性の高い顧客管理システムの導入をサポートする。
キヤノンITソリューションズは2021年11月下旬より、教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」の新サービス「in Campus IR」の提供を開始する。あわせて、新サービスに関するオンラインセミナーを10月8日に実施。参加無料。事前申込制で、定員は100名。
グランシップは、学習塾向け教育支援プラットフォーム「スマスタ」をリニューアル。2021年9月より、先行の無料体験版を提供開始。リニューアル版の提供は2022年3月の予定。
DEECHは、学習塾を営む事業者を対象とした「学習塾のマーケティングノウハウ集」の無料ダウンロードの提供を開始した。
共同印刷は2022年1月、大学入試・試験団体向けに、各種試験における答案用紙のスキャンデータを採点者がWebブラウザ上で採点する「記述デジタル採点システム」の提供を開始する。
GMOインターネットは、提供するGIGAスクール対応教育機関専用インターネット回線「GMO光アクセス for Education」の導入小中学校が、2021年9月1日時点で全国で670校を突破したと発表した。国内のデータ通信量が増加する中、通信の劣化を極力低減できるという。
NTTファイナンスは2021年9月7日、立川市の学校給食費の公会計化に向けた徴収・管理業務の効率化に関する実証実験の結果を発表した。クラウド決済サービスを利用することで、各学校での給食費に関する事務が約80%削減されると見込まれる。
イトーキは2021年9月1日、線で境界を作ることでさまざまなアクティビティやプライバシーに適したラーニングプレイスを構築する「OUTLINE」シリーズの新たなラインアップ「ハウスフレーム」を発売した。多彩なバリエーションで目的に合わせた空間を演出する。
リクルートが提供する「スタディサプリ」学校教員向けサービスはは2021年9月7日、Microsoft 365との連携を開始したと発表した。マイクロソフトのクラウドサービスを導入している学校においてMicrosoft 365アカウントでの「スタディサプリ」ログインが可能となる。
長崎大学教育学部・峰松和夫教授らによる研究グループは、教育現場における「感染症対策」に配慮し、小学校低学年児童でも持ち運び可能な学校教育用飛沫防止パーテーションを開発、製品化したと発表。2021年9月3日に製品のデモンストレーションおよび会見を行った。
Classiは2021年9月21日と28日の2日間、オンラインセミナー「GIGAスクール時代における学校教育・学習指導について考える会」を開催する。対象は、全国の高校・中高一貫校の教職員、各教育委員会担当者等。参加は無料。事前申込制でWebサイトにて申込みを受け付ける。
ジャストシステムは2021年9月1日、小中学校向け学習クラウド「スマイルネクスト」の提供を開始した。ICTに不慣れな先生でもすぐに活用できる操作性と性能を搭載し、すでに多くの自治体で導入が決定しているという。
EdLogは2021年9月1日、学校の採点業務に携わる教師を対象に、テストの採点時間を削減する「EdLogクリップ採点支援システム Version 2.5 スタンダード版」の無償提供を開始した。
EdLogは2021年8月30日、「EdLogクリップ採点支援システムVersion2.5」を発売する。同システムの発売に伴い、以前までのEdLogクリップ採点システムを導入済みのユーザーは、最新版を無償で利用することができる。
高等学校における教育ICTの環境整備に注目が集まっている。「元教員が本気で考えた、働き方を劇的に変えるICTの小技10」を制作した日本マイクロソフトの栗原太郎氏に、ICTの導入と活用の実際を聞いた。
コードタクトは、授業支援クラウド「スクールタクト」を導入する全校に対して、校内研修をサポートする冊子「これならできる!スクールタクト~校内研修のはじめかた~」を無償で配布する。研修担当者の負担を軽減し、ICT活用促進に貢献していく。