Microsoftは2021年11月26日、第3回「校務や授業でICT活用に悩む先生」のための、先駆者から学ぶトライ&ラーニングセミナーをオンライン開催する。今回は、セミナー初となる公立小学校の活用事例と、県立高校の活用事例の2セッションを行う。
2020年6月よりサービス提供が開始された健康観察アプリ「LEBER for School」の導入学校数が1,000校を突破した。コロナ禍での子供たちの健康状態の把握、学校現場での感染症拡大の予防に貢献している。
アシアルは、プログラミング学習環境「Monaca Education」で高等学校「情報I」教科書に沿ってPythonを学習するために活用できるサポートページの無料提供を開始。
学校支援システムを展開するEDUCOMは、新たに提供を開始した高校向け統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th for High School」の東京都立学校導入が決定したと発表した。
VISHは、学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化をアプリでサポートする「れんらくアプリ」を、町立小中学校で一斉導入した熊本県大津町の導入事例を公開した。自治体の一斉導入はこれが初めてのこと。
2021年11月11日より、年に一度のeラーニングの式典「eラーニングアワード2021フォーラム」が開催される。初日となる11月11日には、今年で18回目を迎える「日本e-Learning大賞表彰式」を実施。リアル会場で催される表彰式のようすをオンラインで中継する。
グローバルインフォメーションは2021年11月4日、世界の学生情報システムの市場調査レポートを販売開始した。学生情報システムの市場規模は、2021年~2027年の間にCAGR(年平均成長率)14%で成長し、2027年に187億米ドルに達すると予測されている。
タビィコムは、三重県桑名市立明正中学校において、学校・保護者・生徒間の情報共有を円滑に行うための情報管理・配信システム「e学校」を開発。2年間の実証実験を経て、2021年11月より本格運用を開始する。
コドモンは2021年11月2日、子供施設向けICTシステム「CoDMON(コドモン)」の有償利用導入施設数が9,000施設を超えたと発表した。11月1日時点での導入数は9,133施設にのぼり、日本全国にある保育所等3万8,666園のうち2割超の施設で導入されていることになる。
リシードは2021年10月1日から14日までの期間、学校における集金業務に関するアンケートを実施した。アンケートから、多くの先生が集金業務に不安・心配を感じていることが明らかになった。
NECは、提供する教育クラウド「Open Platform for Education(OPE)」を、政府が提供する「学びの保障学習オンラインシステム」に接続できる「学習eポータル」標準モデルに準拠するべく機能強化し、2021年11月下旬から全国の教育機関向けに提供する。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
世界標準モデルの入試システム「TAO(The Admissions Office)」は、在留資格認定証明書(COE)交付申請書がデジタル処理で作成できる新機能をリリースした。この機能により、志願者、大学、専門学校の負担の大幅削減が期待される。
アイディエーションは2021年10月27日、全国の認可・認可外保育園等の職員を対象に行なった「保育ICTシステム満足度調査」の結果を公表した。保育士の総合満足度1位には「CoDMON(コドモン)」が選ばれた。
iCAREが開発、提供する健康管理システムCarely(ケアリィ)が、2021年10月1日より角川ドワンゴ学園に導入され、運用開始した。データ収集・不調者判定・組織分析にかかる時間を75%削減できる。
文部科学省は、2021年11月下旬より「学びの保障オンライン学習システム(MEXCBT)」の活用が、全国の希望する学校で可能になることを発表した。2021年11月1日より申込開始で、活用に関する説明会も開催する。