教育業界ニュース
IEYASUは2021年4月21日、名古屋市教育委員会の「ナゴヤ・スクール・イノベーション事業」において、学びの実践研究プロジェクトに参画することを公表した。提供するクラウド教育支援システム「プランプラン」で、教職員の働き方改革と児童生徒の学びをサポートする。
サイボウズは2021年7月1日、教員と保護者間における連絡のデジタル化を目的とした、kintone(キントーン)の学校向け新ライセンス「スクール&ペアレンツライセンス」を提供開始する。書面を減らし、双方にかかる手間を大幅に減らすことが可能となる。
YE DIGITALは2021年4月19日、「GIGAスクール構想」整備でICT機器が急増した学校現場のトラブル解決を支援する学校専用サービス「スクールコンタクトセンター」の提供を開始した。ICT機器に関するトラブルを1つの窓口で受け付け、早期解決を支援する。
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2021年5月下旬、教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」において、初期費用を抑えて短期間での利用開始が可能となるSaaSサブスクリプション型の新サービスの提供を開始する。
コントロールテクノロジーが展開する予約受付システム「RESERVA」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、教育現場での導入が進んでいる。対面接触を避けるため、成績証明書などの発行、受取りでもRESERVAが利用できるようになった。
理想科学工業は2021年4月1日、学校と保護者をつなぐ連絡手段をデジタル化するサービス「スクリレ」のサービスの1つである「スクリレお便り」を開始した。学校との連絡にまつわる「保護者あるある」をまとめたアニメーション映像も公開している。
キャスタリアは2021年4月7日、これまで実証研究として上越教育大学や一部の教育機関に提供していた教育向けチャットサービス「Educhat(エデュチャット)」を、自治体や教育委員会、学校法人などに向けて正式に提供開始。教育機関は無料で利用できる。
Microsoft EduDaysにて「高校でのパソコンの利活用事例を一挙公開~ここまで使えるWindows PC~」と題し、工学院大学附属中学校・高等学校の先生方を招き、授業や行事でのWindows活用について紹介。開催日は2021年4月24日、参加費は無料。
ゼッタリンクスは2021年4月2日、Chromebookで「縦書き」「ルビ付き」文書に対応したGoogle Workspace用アドオンツール「こどもSuite(スイート)」を全国の小学校向けに発売した。学校でよく使うイラストを2,000点以上搭載している。
プラスは、小・中学校の先生を対象に、学校や授業で使う教材を翌日に届けるサービス「smartschool for TEACHERS」を提供する。2021年4月1日より開始し、カタログ創刊号を同日発刊する。
イードは、教育情報サイト「リシード」および「リセマム」において、GIGAスクール時代の子供たちの学びを進化させる教育ICT、EdTech、STEAM等の最新情報を発信する「Virtual教育ICT Expo 2021」を開催する。
西日本電信電話(NTT西日本)とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト(NTTスマートコネクト)は2021年4月1日より、大学IR(Institutional Research)分野におけるデータ利活用をワンストップで支援するソリューションの提供を開始する。
大日本印刷(DNP)は2021年3月29日、出版社と大学と書店をネットワークで結び、教科書・教材の選定で教員が情報検索・閲覧・選書やシラバス登録などを容易に行うことができる「教員向けオンライン教科書選定サービス」を開発したと発表した。
三谷商事は2021年3月25日、Mac教室管理の課題を解決するキッティングツール「M2DeployTools」を発売したと発表した。複数のアプリのインストールやコマンドによる設定などを1つのパッケージとして実行することで、時間やコストを大幅に削減できる。
『「これからの教室」のつくりかた』に続く第2弾、“先生の先生”が集中討議!2 子どもも教師も元気になる「あたらしい学び」のつくりかた(発行:学芸みらい社)を、それぞれ抽選で3名様にプレゼントする。
パナソニック インフォメーションシステムズは、教職員の在宅勤務を文部科学省のセキュリティポリシーにのっとって進めるための「小・中学校テレワーク実現ガイドブック」を公開している。ダウンロードは無料。