国際基督教大学(ICU)は2021年6月7日、日本の高等教育機関としては初めてのデジタル学修歴証明書として、夏期日本語教育(サマーコース)の修了証明書のデジタル化を実現したことを発表。コース修了生は修了証明書の送付にデジタル証明書の利用が可能となる。
北欧3か国の教育を視察するオンラインツアー「平井聡一郎先生と巡る北欧2021~オンラインで実現する海外教育視察」より、5月22日に実施したスウェーデン視察の模様を、一部動画とレポートで紹介する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年6月7日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第30回の配信を公開した。宝仙学園小学校の加藤朋生先生をゲストに迎え、マルチポテンシャライトな生き方に迫る。
米国カリフォルニアに本社を置くAlteryxは2021年6月7日、学習レベルに応じてデータ分析スキルを向上できるグローバル教育プログラム「SparkED」を発表した。学生、指導者、生涯学習を対象に、Alteryxのソフトウェアや学習コンテンツ、認定資格を無料で提供する。
朝日出版社と旺文社は2021年6月26日・7月18日・8月21日、高校・中高一貫校の先生向けに「新カリキュラムに向けて-GIGAの時代にひらく高校英語教育-ディベート・STEAMにつなげるリスニング指導」を開催する。
Google for Educationは2021年6月19日、GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー「学びの質を支える授業研究とICT活用 久喜市版『未来の教室』事業の初年度を振り返って」をYouTube配信にて開催する。参加無料・事前登録制。
文部科学省は2021年6月9日、「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議(第1回)」をオンラインで開催する。会議のようすはオンラインで傍聴可能。希望者は6月8日正午までにWebサイトより申し込む。
新型コロナウイルスの流行により日々の生活においてマスク着用が一般的なこととなりました。そういった状況で難しいことが、新型コロナウイルスへの感染防止と熱中症などの他のこととの兼ね合いです。今回は「学校の熱中症対策に不安がある」をテーマにしたいと思います。
ジャパン・トゥエンティワンが運営するWebサイト「コードモンキーJP」は、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2021」を活用した実証事業に参加する学校を全国から募集する。2021年6月10日、16日、21日には補助金活用に向けた学校・自治体向けオンライン説明会を開催。
ECCは2021年6月3日、動画コンテンツ「小学校教員のための 英語授業のコツ」をECCの公式YouTubeチャンネルに公開した。小学校教員が抱える英語の授業における不安解消や課題解決に向けて、ECC総合教育研究所の太田敦子所長が英語授業のコツについて具体的に伝える。
DLPプロジェクターのトップブランドであるBenQは、電子黒板においても世界の教育市場においてシェアを拡大している。従来の授業スタイルにICTを掛け合わせたハイブリットティーチングが可能で、1人1台端末時代の必需品になるのではないだろうか。
現在、リモートワークはもとより、学習塾などの授業もオンライン化し、ニューノーマルとなりつつある。長時間PCを使用する先生や生徒の目の健康にも配慮し、快適な作業環境を作り出すことができる、アイケアモニター「GW2480T」を紹介する。
LoilLo(ロイロ)は、2022年度から高校で必履修となる「総合的な探究の時間」について学べるWebページを公開している。2021年7月24日には、「総合的な探究の時間」でのICTの活用方法や先進校の事例が学べるオンラインイベントが開催される予定。
第5回目の対談は札幌市の公立小学校にてプログラミング授業を実践し、校内ICT担当として普及や研修に力を入れているほか、学校外でも情報発信など幅広く活動している渡邉祐子先生と、オンラインで開催された。
渋谷区教育委員会ら6者は2021年5月28日、渋谷区立小中学校のプログラミング教育を官民連携で推進する「Kids VALLEY未来の学びプロジェクト」2021年度の継続実施と支援内容が決定したと発表した。
高校教科「情報」の教科書執筆なども手掛けている、兵庫県立神戸甲北高等学校の松本吉生先生に、高校の「1人1台」時代におけるパソコンの選びかたについて話を聞いた。