COMPASSは2021年8月19日、AI型教材「Qubena(キュビナ)」の利用者数が前年比2.5倍の50万人を突破したと発表した。導入校は、公立・私立小中学校1,800校以上にのぼる。7月より新機能「5分間復習機能」「グループ機能」を搭載した。
旺文社教育情報センターは2021年8月18日、文部科学省が7月30日に公表した「共通テスト実施大綱の予告」のポイントを整理し、解説を加えてWebサイトに掲載した。現行の共通テストと比べ、情報を新設、理科で試験枠を統合等、大幅に変更がなされる。
文部科学省は2021年8月17日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学等の学校設置者に変更内容を通知した。学校等の取扱いについては、抗原簡易キットの活用を奨励すると追記。状況に応じた活用を検討するよう求めている。
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されたことを受けて、文部科学省は2021年8月17日、小中学校や高校等の設置者に対し、留意事項を通知した。基本的対処方針等に基づく感染症対策の徹底をあらためて要請している。
コアネット教育総合研究所は2021年8月26日、私学中学・高等学校向けに、Zoomによるオンライン配信セミナー「デジタル活用による校務変革とは」を開催する。参加無料。
2021年8月2日に開催した、文部科学省大臣官房文部科学戦略官・総合教育政策局教育DX推進室長の桐生崇氏および、情報通信総合研究所 特別研究員の平井聡一郎氏によるウェビナー「教育DXが目指す先と推進のカギ」の模様をレポートする。
サインウェーブは2021年9月15日、小学校英語教育と教育ICT活用に関するオンラインセミナーを開催する。学習院女子大学の萓忠義教授が「早期英語教育の重要性」をテーマに講演する他、首都圏や関西の私立小学校長らが英語教育やICT活用について実践や課題等を語る。
沖縄県は2021年8月17日、国による緊急事態措置期間の再延長を受け、8月末まで分散登校等を実施すると発表した。また、東京都小笠原村は小中学校を9月6日まで休校とし、神奈川県は県立学校で朝の時差通学と短縮授業を行う。
国立情報学研究所(NII)は、学校現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)への支援の一環として、遠隔授業で利用できるデジタルカメラや、スピーカーフォン、プログラミング学習で活用できる機器の無償貸与の第2期募集を開始した。
ICTで保育士の働き方改革や保育業界のDXを推進する千は2021年8月26日、保育に関わる先生を対象とした無料オンラインセミナー「ICTで保育現場はどう変わる?」を開催する。8月23日午後6時までWebサイトで申込みを受け付ける。
Google for Educationは2021年8月26日、高校向け教育ICTセミナー「静岡県のChromebookで変わる学び方と具体的な実践事例」をYouTube配信にて開催する。参加無料・事前登録制。
リシードと日立システムズは2021年8月5日、高校生向け「AI出前授業」の教員向け体験会をオンラインで実施した。体験会の模様を紹介する。
三菱総研DCSは2021年8月17日、コミュニケーションロボット・プログラミングの出張特別授業を希望する小中学校の募集を開始した。対象学年は小学4年生から中学3年生。費用は無償。9月30日までメールで受け付ける。
オリエンタルランドは2021年10月より、東京ディズニーリゾートで実施しているセミナープログラム「ディズニーアカデミー」において、学校向けプログラム「東京ディズニーリゾートで学ぶ」のレクチャー(講義)をパーク体験前にオンラインで受講できるようにする。
こども教育支援財団は、講演会「先生の学校」を2021年12月5日に開講する。発表者を募り、オンライン発表会を開催する予定。発表者の申込は2021年10月25日まで行っており、財団のホームページより応募する。
文部科学省は「新型コロナウイルス感染症の影響による学生等の学生生活に関する調査」を実施。これを受け、オンライン・リカレント教育のビジネス・ブレークスルー大学(以下、BBT大学)は、コロナ禍におけるオンライン授業について実態調査を行なった。