教育業界ニュース
デジタル・ナレッジは2022年8月19日、オンラインカンファレンス2022夏「コネクテッド教育と教育DX最前線」を、会場とオンラインでハイブリッド開催する。参加無料。事前申込制。
大学職員・教員全体との情報共有手段として、約9割が「メール」を使用し、約4割はいまだ「紙」を使用していることが、rakumoが実施した調査から明らかになった。さらに半数以上は、「大学職員・教員全体でのインタラクティブな情報共有ができていない」と感じていた。
こども教育支援財団は、小中高教員を対象に2022年12月11日にオンライン開催する「先生の学校」プロジェクトでの発表者を募り、事例発表・意見交換会を実施する。「GIGAスクール構想のこれから」をテーマとし、10月3日まで受け付ける。あわせて聴講も募集。
文部科学省は2022年8月19日、夏休み明けの学校授業の再開を前に、新型コロナウイルス感染が確認された場合のガイドラインを改定し、各都道府県の教育委員会等へ事務連絡を発出した。
2022年8月8日~8月19日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。文部科学省から英語教育アクションプラン公表、定員の半数以下の大学での学部新設認めない方針等のニュースがあった。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第95回のテーマは「夏休み中、生活が不規則になってしまい、夏休み明けの登校が心配」。
文部科学省は2022年8月18日、2021年度大学入学者選抜における好事例集をWebサイトに掲載した。北海道大学や京都大学等18件の好事例を紹介している。
EDUtech_Japanは2022年8月24日・25日の2日間、教育にイノベーションをもたらす取組み等を紹介するフォーラムを開催する。24日は立命館小学校の正頭先生も登壇。EdTech関連企業も参加し、最新の教育テクノロジー製品を紹介する。参加無料。
oViceは2022年8月18日、自由に動いて話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を活用したオープンキャンパスを検討している教育機関向けに、申込後すぐに使える専用レイアウトや導入をサポートするキャンペーンを開始した。
千葉工業大学は2022年8月18日、千葉工業大学変革センターにて、NFT(非代替性トークン)による学修歴証明の発行を開始したことを発表した。PitPaと共同で開発が行われた。
文部科学省は2022年8月25日、第5回「教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ」を開催する。会議のようすは、Zoomウェビナーで一般に公開。傍聴申込みは、8月22日午後5時まで受け付ける。
文部科学省は2022年8月31日、第7回大学研究力強化委員会をオンライン開催する。議題は、大学研究力強化に向けた取組みについて等。傍聴申込みは、8月26日午後3時まで受け付ける。
デジタル・ナレッジは2022年8月17日、大阪大学 数理・データ科学教育研究センター(MMDS)にeラーニングシステム(LMS)「KnowledgeDeliver」を提供し、高度データ関連活用人材育成の取組みを支援したことを発表した。
4割の教職員が情報モラル教育に対する課題として「児童生徒より保護者への啓発が必要だと思う」と回答していることが、2022年8月16日に教育ネットが発表した調査結果から明らかとなった。
ウィル・シードは2022年8月15日、世界の最先端のコンテンツとオリジナルコンテンツを組み合わせ、独自の学習プログラムを展開する「エドラボ!」を本格始動しWebサイトを開設した。
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は2022年8月29日、「大学教育をリフレクションする:アウトカムと評価」と題するワークショップをZoomでライブ開催する。300人限定。参加無料。