宮崎市役所は2023年7月14日より、「学校体育施設開放事業における効率的なDX活用方法」と題し、アイデアを募集している。学校の負担軽減および、利用者の利便性向上を図ることを目的としている。
学校体育施設開放事業では、生涯スポーツなどの振興・促進を図ることを目的とし、学校教育活動に支障がない範囲において、一般の団体やスポーツ少年団などに、学校体育施設、現在は、市立小・中学校72校の体育施設(体育館・運動場など) を開放している。
しかし、夜間や休日などにおける鍵の受け渡し、利用実績の管理業務など、学校側や利用者側で、負担になっているという。学校側の負担軽減および、利用者側の利便性向上を図り、気軽にスポーツを楽しめる環境を構築することが求められている。
今回は、学校体育施設開放事業に関する効果的なDXの活用について、民間事業者のアイデアや、提案を募集する。
応募方法は、宮崎市役所のWebサイト内、入力フォームより応募できる。