大学改革支援・学位授与機構(NIAD-QE)は2026年9月16日、大学・高専機能強化支援事業において、AIや半導体などの成長分野を担う高度専門人材の育成に取り組む大学・高専28件を選定したことを発表した。
同機構は、デジタル・グリーンなどの成長分野における高度専門人材の育成に取り組む大学・高専への支援として、2023年度から大学・高専機能強化支援事業を実施している。2026年1月には、AI・半導体などの重点分野に係る人材育成への支援を新たに追加するなど、支援枠の充実・拡充を図った。
支援枠の拡充後、初めて実施された2026年度の公募では、すでに選定済みの支援1「成長分野転換枠」に続き、有識者による審査を経て、支援2「高度情報専門人材育成枠」で東京工業高等専門学校など3件、「重点分野支援枠」では、東京大学や横浜市立大学、立命館大学など25件の合計28件の事業を選定した。選定された大学・高専は、全国的に幅広く分布している。
政府が推し進める「理工・デジタル人材育成を含む大学・大学院などの機能強化」(骨太の方針2026)の実現に向け、同機構は、大学・高専の成長分野への学部再編などの支援を通じて、理工・デジタル人材の育成機能強化に引き続き力を入れていくとしている。
◆令和8年度大学・高専機能強化支援事業
【高度情報専門人材育成枠(3件)】
東京工業高等専門学校
愛知県立高等専門学校(仮称)
福岡市立高等専門学校(仮称)
【重点分野支援枠(25件)】
北海道大学
室蘭工業大学
山形大学
茨城大学
筑波大学
千葉大学
東京大学
電気通信大学
東京薬科大学
横浜国立大学
横浜市立大学
金沢大学
三重大学
京都工芸繊維大学
立命館大学
大阪大学
神戸大学
奈良先端科学技術大学院大学
島根大学
広島大学
山陽小野田市立山口東京理科大学
愛媛大学
九州大学
熊本大学
滋賀県立高等専門学校(仮称)







