広島県教育委員会と広島市教育委員会は2026年6月26日、2027年度(令和9年度)公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。採用見込1,085人程度に対して、志願者数は前年度比81人減の2,744人。大学3年生等チャレンジ受験には、前年度比35人増の964人が志願した。
2027年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験は、4月6日から5月7日まで出願を受け付けた。
公表された志願状況によると、全体の採用見込人員1,085人程度に対して、志願者数は前年度より81人減の2,744人。平均倍率は、採用見込人員が前年度より34人程度増えた影響から、前年度比0.2ポイント減の2.5倍となった。
校種・職種別の志願者数は、小学校教諭が前年度比27人増の820人、中学校教諭が前年度比32人減の799人、高等学校教諭が前年度比57人減の654人、特別支援学校教諭が前年度比1人増の159人、養護教諭が前年度比16人減の273人、栄養教諭が前年度比4人減の39人。
校種・職種別の倍率は、小学校教諭2.4倍(前年度2.3倍)、中学校教諭2.0倍(前年度2.4倍)、高等学校教諭3.2倍(前年度3.0倍)、特別支援学校教諭1.4倍(前年度2.0倍)、養護教諭8.3倍(前年度8.0倍)。栄養教諭は、採用見込人員が若干名のため、倍率は発表していない。
一方、大学3年生等チャレンジ受験には、前年度より35人多い964人が志願した。内訳は、小学校教諭348人、中学校教諭262人、高等学校教諭236人、特別支援学校教諭36人、養護教諭82人。第1次選考試験に合格した場合、次年度の選考試験は同一校種・職種・教科(科目、分野)で第2次選考試験から受験できる。
今後は、7月11日・12日に第1次選考を実施し、7月31日に結果等を通知。8月18日~20日に第2次選考、8月22日に現職教員を対象とした特別選考とグローバル人材を対象とした特別選考(教職経験者)を実施する。最終結果発表は9月25日。
広島県教育委員会と広島市教育委員会のWebサイトでは、選考別や教科別の志願者状況なども公表している。








