文部科学省は、2026年度(令和8年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数等について、2026年4月8日時点の状況を公表した。参加する国公私立学校は2万7,867校。調査対象者が在籍する学校総数2万8,579校に対し、参加率は97.5%となっている。
全国学力テストは、児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証して、学習指導の充実や改善などに役立てることを目的に、2007年度から実施している全国的な学力調査。対象は、小学6年生と中学3年生。教科に関する調査は、小学校が国語と算数、中学校が国語、数学および英語。実施日は、小中学校の国語と算数・数学は従来通りPBT(筆記方式)で4月23日に実施。小学校の児童質問調査、および中学校の英語と生徒質問調査はCBT(オンライン方式)で行われ、中学校英語は4月20日から5月29日にかけて順次実施される。
4月8日時点の参加教育委員会数は1,808。参加校数は、小学校が1万8,325校、中学校が9,542校の計2万7,867校。調査対象者の在籍する学校総数に対し、参加校数の割合(参加率)は小学校が99.3%、中学校が94.2%、合計97.5%。参加学校数を国公私立別にみると、国立155校(参加率100%)、公立2万7,375校(同100%)、私立337校(同32.1%)。私立の参加率は前年度より2.8ポイント低下した。
CBT方式で実施する中学校英語の実施日別の参加状況をみると、「聞くこと」「読むこと」「書くこと」は、4月20日が1,936校、4月21日が2,419校、4月22日が2,634校、4月23日が2,267校、予備日・後日実施が278校。「話すこと」は、当日実施校が4月24日に409校、4月27日に90校。期間内実施校(4月28日~5月29日)が9,003校となっている。
後日実施校を含め、調査対象児童生徒数は、小学6年生が約100万4,000人、中学3年生が約98万人。なお、いずれも4月8日時点の数値であり、調査当日までに増減する可能性がある。








