AI型教材「キュビナ」を提供するCOMPASSは2025年12月26日、全国の自治体および学校関係者を対象に、オンラインセミナー「先生に学ぶ!キュビナ活用実践セミナー」を開催する。テーマは「紙教材とデジタルドリルの置き換え/使い分け」。現場の教員が登壇し、日々の授業での活用事例を共有する。
GIGAスクール構想により児童生徒1人1台端末の整備が一巡し、現在は活用の深化が求められる段階にある。デジタル学習基盤の活用による「個別最適な学び」の実現に向けた取組みが注目を集める中、AI型教材「キュビナ」をはじめとするデジタルドリルも授業での活用場面が増えている。その一方で、従来の紙教材からデジタル教材への置き換えや、使い分けの方法について、判断に悩む教育現場も少なくないという。
今回のセミナーは、全国の学校現場における先進的な事例や実践を広く共有することを目的に開催される。当日は、キュビナを日常的に活用している小学校・中学校の教員4名が登壇し、紙教材とデジタルドリルの置き換えや使い分けに関する工夫、成果、課題などを率直に語る。明日からの授業改善や活用推進のヒントを得る機会となりそうだ。
開催日時は2025年12月26日午後3時から午後5時(予定)。Zoomによるオンライン配信で、参加費は無料。対象は全国の自治体担当者および学校関係者。参加には事前の申込みが必要で、Webサイトの参加フォームより受け付けている。
登壇者は、春日井市立勝川小学校の陶山公紀氏、久喜市立久喜小学校の林大輔氏、船橋市立古和釜中学校の安田顕一氏、呉市立川尻中学校の上村愛美氏の4名。各登壇者の発表テーマや当日のタイムスケジュールなどは後日発表される。
◆先生に学ぶ!キュビナ活用実践セミナー 紙教材とデジタルドリルの置き換え/使い分け
日時:2025年12月26日(金)15:00~17:00予定
対象者:全国の自治体担当者・学校関係者
参加費:無料
会場:Zoomオンライン配信
申込方法:Webフォームより申し込む







