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山口県の教員採用、635人が2次受験…倍率1.6倍

 山口県教育委員会は2025年7月9日、2026年度(2025年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験における第二次試験の受験状況を発表した。第一次試験の免除者を加えた678人のうち、635人が受験した。選考結果は8月8日に発表される。

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2026年度山口県公立学校教員採用候補者選考試験(第二次試験)の受験状況について
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 山口県教育委員会は2025年7月9日、2026年度(2025年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験における第二次試験の受験状況を発表した。第一次試験の免除者を加えた678人のうち、635人が受験した。選考結果は8月8日に発表される。

 2026年度山口県公立学校教員採用候補者選考試験の第二次試験は7月5日~8日、5月10日と11日に実施した第一次試験の合格者526人に、第一次試験の免除者152人を加えた678人を対象に実施。このうち43人が欠席、対象者93.7%にあたる635人が受験した。

 校種別の第二次試験の倍率は、小学校受験者221人(1.4倍)、中学校194人(1.5倍)、高等学校146人(2.0倍)、養護教諭22人(4.4倍)。特別支援学校は小学部9人(0.8倍)、中学部11人(0.9倍)、高等部24人(2.7倍)だった。

 2027年度・2028年度採用となる「教職チャレンジサポート特別選考」においては、第二次試験の受験者5人(1.0倍)だった。

 選考結果は8月8日午前9時、Webサイトより発表されるほか、通知文書を本人に発送する。

《宮内みりる》

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