文部科学省は2025年2月26日、全国的な学力調査に関する専門家会議の調査結果の取扱い検討ワーキンググループについて、Zoomを用いたWeb会議形式で開催する。会議では、2025年度(令和7年度)以降の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)結果の取扱いについて議論が行われる予定である。
この会議は、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果をどのように取り扱うかを検討するために設けられたもので、教育関係者や専門家が集まり、今後の方針を議論する場となる。全国学力テストは、子供たちの学力を把握し、教育施策の改善に役立てるために実施されている。今回の会議では、調査結果の活用方法や公開のあり方についても検討される見込みだ。
会議は午後3時から午後5時までの予定で、Zoomを用いたWeb会議形式で行われる。傍聴を希望する人は、2月25日正午までに会議傍聴受付システムを通じて登録が必要である。登録者には、会議当日までにYouTubeの傍聴用URLが送付される。なお、動画配信映像の撮影や録音、録画を希望する場合は、傍聴登録フォームの備考欄にその旨を記入する必要がある。
会議資料は、会議開始までに文部科学省のWebサイトに掲載される予定で、関心のある人は事前に確認することができる。会議の詳細についての問合せは、文部科学省総合教育政策局参事官(調査企画担当)付学力調査室が受け付けている。
◆全国的な学力調査に関する専門家会議 調査結果の取扱い検討ワーキンググループ(第2回)
日時:2025年2月26日(水)15:00~17:00
形式:Zoomを用いたWeb会議
対象:教育関係者、一般
傍聴申込締切:2025年2月25日(火)12:00
申込方法:会議傍聴受付システムより事前登録