滋賀県教育委員会は2026年3月18日、2027年度(2026年度実施)滋賀県公立学校教員採用選考試験の実施概要について、変更点および出願期間を公表した。教員志願者の確保や多様な人材の登用を目的に、試験制度の見直しを行う。
2027年度教員採用選考試験の見直しでは、受験機会の拡大や受験者の負担軽減を図るため、選考方法や受験区分の一部を変更する。おもな変更点としては、小学校の第2次選考における専門実技(体育実技)を廃止するほか、高等学校の数学または理科に出願した場合、第2志望として工業が選択可能になる。
また、社会人特別選考における民間企業などの勤務経験年数の条件を、教員免許所有者については通算「2年」以上に短縮。加点に関わる提出書類についてはすべて電子化されることとなる。
出願については、4月17日から5月12日まで電子申請にて受け付ける。なお、参考までに、前年度(2026年度)採用選考試験では、第1次選考の筆記試験を6月15日に、第2次選考を7月25日から8月中旬までの指定日に実施した。採用予定数は全校種で計501人程度(特別選考の採用予定数を含む)、受験者数は1,596人で、最終的に506人が合格した。
詳細な試験日程や募集教科、選考区分、出願方法などを記した実施要項および採用リーフレットは、4月上旬に滋賀県教育委員会のWebサイトに掲載予定。採用予定人数は4月中旬にWebサイトに掲載される。








