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福岡女学院大、留学プログラム拡充へ…海外2大学と覚書締結

 福岡女学院大学は、学生の視野や可能性を広げるため、派遣留学・研修プログラムの充実を図っている。2024年11月6日にカナダのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)、11月13日にアイルランドのダブリン・シティ大学(DCU)とそれぞれ覚書を締結した。これにより、2025年前期派遣に向けた留学準備が進められている。

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福岡女学院大学
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 福岡女学院大学は、学生の視野や可能性を広げるため、派遣留学・研修プログラムの充実を図っている。2024年11月6日にカナダのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)、11月13日にアイルランドのダブリン・シティ大学(DCU)とそれぞれ覚書を締結した。これにより、2025年前期派遣に向けた留学準備が進められている。

 福岡女学院大学は、国際交流を通じて学生の成長を促進することを目指す。特に、アイルランドの大学と協定を結ぶのは初めての試みである。9月には、国際キャリア学部長の細川教授が両大学を視察訪問し、今後の学生派遣や交流活動に関する情報交換を行った。これにより、国際キャリア学部の留学プログラム「Study Abroad」での留学準備が進められている。

 福岡女学院大学は、1885年に創立されたミッション系私立女子大学で、3学部7学科を有し、在籍者数は2,300名を超える。英語教育や少人数教育、キャリア教育に力を入れており、九州・山口各県からの入学者が多い。

 今回の覚書締結により、福岡女学院大学の国際交流がさらに活発になることが期待される。人文・人間関係学部の留学制度や海外研修を通じた国際交流も進展する見込み。これらの取組みは、大学のWebサイトでも紹介されている。

《佐藤愛》

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