横浜市では、横浜市立の小・中・義務教育・特別支援・高等学校の教員等の欠員代替として、臨時的任用職員および非常勤講師(非常勤職員)を随時募集している。希望者は事前に登録手続きが必要。Webサイトでは、会場およびオンラインでの登録方法などを紹介している。
横浜市立学校で臨時的任用職員・非常勤講師として勤務を希望する場合は、必要書類を用意のうえ事前に登録手続きが必要。まだ登録をしたことが無い人や、登録の有効期限が切れている場合は、必ず登録会への参加が必要として、Webサイトで登録会の案内をしている。なお、免許更新制の廃止(2022年7月1日以降)に伴い、教員免許状が休眠中でも臨時的任用職員などでの勤務が可能となったため、登録会への参加を促している。
募集内容は、教員、栄養職員、事務職員。教員および栄養職員は、該当の免許状などを有していることが応募条件となる。取得見込みの場合も登録可能。事務職員は資格などは必要なく、Eメールやインターネットなどパソコンの基本的スキルを求める。年齢制限は設けない。
登録手続きは、東部・西部・南部・北部の各学校教育事務所および教職員人事課の横浜市内の5か所の登録会場で実施。当日は、証明写真を貼り付けた登録申込書と所有する教員免許状の原本、筆記用具を持参のこと。郵送や代理による申込みは受け付けない。
登録会の開催日は会場により異なる。平日登録会は年間を通して実施しており、会場ごとに月2~4回程度開催。詳細な日程表は横浜市のWebサイトに掲載している。なお、11月11日は東部学校教育事務所にて、11月18日には南部学校教育事務所にて休日登録会を開催。11月6日・29日には、一般教諭を希望する人のみを対象にした、オンライン登録会(面接)を実施する。
会場での登録会は、原則、前日までに希望する会場に電話にて予約すること。オンライン登録会は、各開催日の2営業日前の午後5時までに申込Webフォームから申し込む。
登録期間は原則3年間。その間に横浜市立学校において勤務をした場合は、その任用が終わってから3年を経過した日の年度末まで、登録期間が延長される。勤務しない期間が3年を経過した年度末を過ぎると、再登録が必要となる。横浜市Webサイトでは、各職種ごとの勤務条件なども掲載している。