文部科学省は2023年10月24日、国立教育政策研究所の事務補佐を担当する非常勤職員1名の募集を発表した。採用期間は2024年1月1日～3月31日（予定）。応募書類は郵送またはメールで、11月17日必着分まで受け付ける。
採用職は事務補佐員で、国立教育政策研究所総務部会計課で行う事務の補助業務や、物品・役務等の発注、物品管理、システムへの入力作業、パソコンによる文書作成・データ集計、書類整理、電話対応などの職務を担当する。ただし採用後、状況に応じて他部署への配置換の可能性あり。
応募資格は、会計事務の経験に加え、パソコンを使用して文書作成や表計算（Word・Excelなど）、メールなどの基本操作ができること。また、職員や業者とのやりとりが多く円滑なコミュニケーションや協調性、やる気・責任感も求められる。このほか、物品（備品・消耗品）、役務（印刷・製本）、会議費等の発注業務の経験や、科学研究費補助金に関する会計事務の経験を有することが望ましい。
採用期間は2024年1月1日～3月31日（予定）。年度契約、勤務成績などに応じ最大3年間の任用更新可。ただし、現在、国立教育政策研究所において非常勤職員として勤務している者は最大2年間。また、採用後1か月間は条件付採用期間となる。
勤務場所は、東京都千代田区霞が関の中央合同庁舎第7号館6階に所在する文部科学省 国立教育政策研究所。勤務日は、月～金曜日（祝日・12月29日～1月3日を除く）。勤務時間は、午前9時30分～午後6時15分の実働7時間45分（正午～午後1時は休憩時間）。勤務時間の変更や、業務の状況によって時間外勤務を行う場合もある。
給与は、学歴や経験年数により算定し、日額8,313円～1万993円を支給。支給日は毎月17日、勤務実績に応じて翌月支給となる。このほか、通勤手当、住居手当、超過勤務手当あり。賞与は6月と12月の年2回。服務は 国家公務員法に定められる諸規定を適用（一部適用除外あり）する。
応募締切は、11月17日（必着）。履歴書（写真貼付・電話番号・メールアドレスを記載）を郵送またはメールで送付する。選考は、第1次審査（書類審査）を経て、通過者には第2次審査（面接）を実施し、総合的に審査する。面接は 11月27日午前中に実施予定。
応募に関する詳細は、文部科学省のWebサイトで確認できる。
