教育業界ニュース

EDUCOM×Sky、校務システムの名簿情報を一元化…12月提供開始

 EDUCOMは2023年8月29日、「C4th」「スクールライフノート」の名簿情報を、Skyの「SKYMENU Cloud」と連携し、管理を一元化すると発表した。一度のユーザー認証で、複数サービスにログインできるシングルサインオンを採用し、12月より提供開始予定。

教材・サービス 校務
シングルサインオン・名簿情報連携
  • シングルサインオン・名簿情報連携

 EDUCOMは2023年8月29日、「C4th」「スクールライフノート」の名簿情報を、Skyの「SKYMENU Cloud」と連携し、管理を一元化すると発表した。一度のユーザー認証で、複数サービスにログインできるシングルサインオンを採用し、12月より提供開始予定。

 EDUCOMは、多忙な先生の業務の効率化を実現する統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」をはじめ、保護者向け情報発信ツールや子供の心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」などの学校支援システムを提供。これまで全国約500自治体、約1万の小中学校に導入しているという。

 今回、EDUCOMは12月より「EDUCOMマネージャーC4th」と「スクールライフノート」に登録した名簿情報をSkyの学習活動端末支援Webシステム「SKYMENU Cloud」に連携させ、名簿管理を一元化すると発表。各サービスのシングルサインオンを実現し、一度のユーザー認証によって、各システムの利用を可能にし、児童生徒・教職員情報の新規追加や更新時のアカウント管理の負担を軽減させる。

 提供開始は2023年12月(予定)。システム連携に関する問合わせは、EDUCOMのWebサイト「資料請求フォーム」から受け付ける。

《川端珠紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top